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子連れ再婚で後悔したくない。再婚を決める前に知っておきたいこと

子連れ再婚で後悔したくない。再婚を決める前に知っておきたいこと

子どもと一緒に、今度こそ幸せになりたい!失敗したくない!と悩んでいるシングルマザーのみなさんへ。幸せになるための再婚で後悔しないために、子連れ再婚を決める前に知っておきたいことをお話しします。様々な問題を乗り越えて、前向きに新しい人生を考えましょう。

子連れ再婚は珍しくない?再婚の統計と実体

再婚する人は離婚する人の約半分

離婚が珍しくなくなって、当然のように再婚率も上昇しました。統計的には、離婚を経験した女性の約半数が再婚しています。ただ、これはバツイチ女性すべての半数であって、シングルマザーの半数が再婚しているわけではありません。子連れ再婚となると男女ともにハードルが高くなりますね。

それでも、一昔前のように「子連れ再婚なんてとんでもない!」という風潮は無くなってきています。1人で子育てを頑張っているママに魅力を感じ、一緒に人生を歩みたいという男性もいますし、子どもを持ちたいけど、様々な理由でそれができないから、シングルマザーと結婚したいという男性だっています。

考えるべき問題は多いですが、再婚して幸せになっているシングルマザーはたくさんいます。

子連れ再婚したママの体験談

6歳の女の子を連れて再婚に踏み切ったママの話を紹介しましょう。飲み歩いてばかりで家に帰ってこない元夫と離婚したのは、娘が2歳・ママが32歳のときでした。離婚してからは実家に戻り、お昼に少しだけ働いていました。友達の縁で、運良く今の夫と知り合い、36歳のときに再婚を決めたそうです。

現在の夫は38歳で初婚、理解のある人で感謝していますが、再婚時は子どもや周りへの気配りでとても疲れたと、当時を振り返ります。それでも、新しいパパと子どもが仲良くしているのをみて、うれしく感じ、再婚という決断は間違っていなかったと信じています。

これから、子どもの成長とともに出てくる問題にも、夫婦で話し合って解決していこうと前を向いています。

子連れ同士で再婚した夫婦の体験談

次は、5歳男の子のママ(32歳)と6歳男の子パパ(38歳)の再婚体験談です。仕事の関係で知り合った2人は、お互いバツイチ子持ちであることを知っていました。同じ境遇で共感できる所が多く、仲良くなったそうです。どちらの両親も、早く新しい幸せをと望んでいたので、すんなり話が進み、再婚することになりました。

現在の悩みは、歳の近い男の子同士、あまり仲が良くないことです。ママもパパの連れ子とはまだ距離があると感じているのですが、「焦っても仕方ない」とどんと構えています。ゆっくり自分たちのペースで家族になっていこうと前を向いています。

子連れ同士の再婚の場合、ご両親の賛成は得られやすいですが、子ども同士の関係というまた別の悩みがありますね。

子連れ再婚時に向き合う子どものこと

子どもを養子縁組にするかしないかを決める

養親縁組には、「特別養子縁組」と「普通養子縁組」の二種類がありますが、通常は再婚で「特別養子縁組」が認められることはほとんどありません。となると、「普通養子縁組」をするかしないかを選択することになります。

養子縁組をすると、法律的にも親子となり、相続する権利や扶養する義務が発生します。元夫から養育費をもらっている場合、打ち切りや減額があるかもしれません。養子縁組しない場合は、法律上は同居人です。子どもが歳をとってママが先に他界した場合、パパを扶養する義務もないし、パパからの相続権利もありません。

とても大きく大切な問題なので、2人でよく話し合いましょう。養子縁組は再婚時でなくても、後から手続きすることもできます。

どちらの戸籍に入るのか 決める

再婚すると、夫婦で新しい戸籍を作り、どちらがその戸籍の筆頭者になります。婚姻届の「婚姻後の夫婦の氏」でチェックを入れた方が筆頭者で、夫婦ともに筆頭者の名字を名乗ります。どちらの戸籍に入るのかというのは、筆頭者がどちらになるかということです。これは、再婚でも初婚でも選ぶ必要がありますので、仕事の都合や、お互いの家の都合を相談して決めましょう。

例えば、ママがパパの戸籍に入り、子どもとパパが養子縁組してパパの戸籍に入ります。パパにも連れ子がいたら、ママと養子縁組をします。こうすると法律的にも一般的な家族になります。この形が一番シンプルでわかりやすいですが、家族の形は家族の数だけあっていいはずです。

子どもの名字を変更するのか決める

離婚するときにも、子どもの名字をどうするか決断しましたよね。「子の氏の変更許可の申立」をして、親子とも、ママの旧姓にしている人が多いと思います。

再婚のときの子どもの名字も、様々なパターンががあります。前項のケースのように、養子縁組をすると全員同じ名字になります。ママの連れ子が名字が変わるのは嫌だと言った場合は、養子縁組をしないか、ママが筆頭者になると変わらずにいられます。もしくは、戸籍上の名字は変わるけれど、通称として旧姓で学校生活を送っている人もいます。

子どもにとっては、離婚のときに名字が変わって、また再婚で名字が変わるというのですから、大問題ですよね。じっくり話し合って、納得できる形をみつけましょう。

子どもやパパ、義両親と上手く付き合うには

子どもとパパと仲良く過ごすための注意点

とにかく、パパとよく話し合いましょう。これから家族として暮らしていくのですから、言いにくいことも話しておいた方が後々トラブルは少ないです。

そして、できるだけ、子どもとパパが接する機会を増やす努力も必要ですね。特に子どもが小さいうちは、スキンシップも多い方が早く馴染めます。子どもが思春期に入っているのなら、無理強いはせず、お互いの様子を見ながらゆっくり距離を縮めていきましょう。

一番大切なのは、子どもの年齢に関わらず、丸投げしないで、ママがきちんと間に入って、子どもとパパの声を聞くことです。子どももパパも、ママのことが大好きです。ママが悲しむかもしれないと思って、言いたいことを言えずに我慢しているかもしれません。

義両親に再婚の賛成を感謝する

我が子の幸せを一番に願うのが親ですよね。義両親もそれは同じです。正直、トラブルの多そうな子連れ再婚よりも、初婚の人がいいと思うのも当然のことです。ましてや、息子が初婚であればなおさらです。

再婚同士であっても、「再婚自体を認めたくない」「子連れはダメ」など、反対理由はたくさんあります。それでも、2人を信じて再婚を許してくれた義両親には、いくら感謝しても足りませんね。

ただ、息子の妻として、孫として認めてもらおうと気負いすぎないでください。よい孫でいさせようと、必要以上に子どもを叱らなくてもいいです。義両親や両親、周りの人たちへ感謝の気持ちを忘れなければ大丈夫です。「新しい家族が幸せになること」それが一番の親孝行ですよね。

うまくいく事ばかりではないことを理解する

まったく違う環境で生きてきた男女が夫婦になる結婚、うまくいくことばかりではありませんよね。それが子連れ再婚となると、まったく違う環境で生きてきた男女、そして子どもが家族になります。すべて順風満帆にいくはずがありません。

失敗の経験があるからこそ、次こそは!と完璧を求めすぎてしまうこともあります。逆に、子連れである負い目から、すべて相手の言うとおりにして我慢してしまうかもしれません。それでは、子どもも辛くなってしまいます。

パパの気持ち、ママの気持ち、子どもの気持ち、すべて違うので、行き違いも喧嘩もあって当然です。その都度、とことん話し合ったり、許したり、時間に任せてみたり、傷つきながら家族になっていきましょう。

まとめ

子どもはママが大好きです。ママの好きな人が好きで、ママを好きな人が好きです。この人となら幸せに歩いていけると思える人がいるのなら、子連れ再婚に踏み切ってみるのもいいと思います。

ママが幸せそうにしていたら、子どもも幸せな気持ちになります。シングルマザーでいることも、子連れ再婚をすることも、子どもとママの幸せのために出した結論なら、自信をもって前に進みましょう。

辛いこと、大変なことも多いですが、一回でも多く笑顔になれる人生になりますように。

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