育児中のストレスは赤ちゃんにも悪影響！ママは気分転換を心がけよう

2019,11,2 更新

体を動かして気分転換をする

ママは一日に何時間も赤ちゃんを抱っこしたり、おんぶしたりしますよね。さらに、食事の用意や掃除、洗濯など、ママ業は身体的にも負担が大きいものです。腰や肩など育児や家事で溜まった疲れは、体を動かして解消するとよいでしょう。

ですが、赤ちゃんと二人きりの時間が長いので、どこかに出かけて運動することが難しいというママも多いですよね。運動は室内でできる簡単なストレッチやヨガでも十分効果があります。SNSや動画サイトなどでも、自宅で簡単にできる運動が紹介されているので、参考にしてみてくださいね。

体を動かすと、気持ち的にもスッキリすることが医学的にわかっています。適度な運動で体も心もリフレッシュしましょう。

家族に頼ってたまにはひとり時間を満喫する

前述でも紹介したように、あるアンケートではママの感じているストレスの1位に「ひとりの時間が持てないこと」が挙げられています。そのため、1日に数十分、1週間に数時間だけでもひとりの時間が欲しいと願うママは多いものです。

「育児から少し離れたい」と思うことは、あなた一人ではありません。いつもイライラしているより、穏やかな気持ちで笑って過ごしているママの方が、赤ちゃんやパパにとっても嬉しく、魅力的に映るでしょう。そのための気分転換なら、罪悪感も薄れてきませんか？

家族に頼ってたまにはひとりの時間を満喫することは決して悪いことではありません。毎日時間を取ることは難しくても、たまにはわがままを言って、休憩する時間を作ってくださいね。

まとめ

赤ちゃんの育児中に感じるママのストレスは共感できるものばかりではありませんでしたか？現実はメディアで取り上げるようなキラキラ輝くママばかりではないので、必要以上にプレッシャーを感じる必要はありません。

ママの育児ストレスは赤ちゃんにとってもストレスになることがわかっています。ストレスはママと赤ちゃんの双方に悪影響を与えるので、なるべく溜め込まないようにすることが大切です。ストレス発散方法を見つけたり、たまには家族に甘えたりして、上手にストレスを発散してくださいね。