差し乳でも卒乳後のケアは大切!スムーズな卒乳やおっぱいケアの方法
3日経ったらマッサージをしてしっかり搾乳
おっぱいを吸わせるのをやめてから3日経ったら、残っている母乳をしっかり搾乳しましょう。飲まない母乳が体のなかに残ったままだと、乳腺が詰まり固まってしこりのようになることがあります。
一度固まってしまうとおっぱいをほぐして溜まった母乳を外に出すのが難しいため、残さないようにしっかり搾ることが大切ですよ。おっぱいが溜まった母乳で硬くなっているときは、マッサージしてほぐしてから搾ると出やすくなります。
つらい症状が出たら我慢しないで病院へ
助産師さんがいると、おっぱいをほぐすマッサージをしてくれることがあります。助産師さんはたくさんのおっぱいを見てきているので、ママが自分でやるよりもしっかりほぐしてもらえるかもしれませんね。
早めに行くと症状が治まりやすいので、悩んだときは病院に行きましょう。
まとめ
おっぱいをやめたいときは赤ちゃんやママの体に負担がないように、少しずつおっぱい離れを進めることが大切です。おっぱいのケアが難しいときは、ひとりで悩まずに病院に行って相談するなど、早めに対応するのがよいですよ。