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上の子が赤ちゃん言葉を使う心理は?理由を理解して上手に対応しよう

上の子が赤ちゃん言葉を使う心理は?理由を理解して上手に対応しよう

下の子どもができたら上の子どもが赤ちゃん言葉を使うようになって戸惑っているママもいるのではないでしょうか。上の子どもといってもまだまだ小さいのに、大きい子扱いされて子どもも戸惑っているのかもしれません。赤ちゃん言葉を使う心理を理解して、うまく対応できる方法をご紹介します。

上の子が赤ちゃん言葉になる理由とは

単純に赤ちゃん返りをしている

下の子どもが生まれたら、上の子どもが今まで「ごはん」と言っていたのに突然「まんま」に戻ってしまうなど、赤ちゃん言葉を話し始めて戸惑ったという体験をしたママもいるのではないでしょうか。これは、赤ちゃん返りといって、下の子どもが生まれたときや環境が変化したときに上の子どもに現れやすい現象です。

ママはどうして今までできていたのに、赤ちゃん言葉に戻ってしまうのか不思議ですよね。赤ちゃん言葉を使うことで「自分は赤ちゃんのように無力な存在だよ。ママこっちを見て」と無意識に伝えているのです。

上の子どもなりに必死に自分をかまってほしいと思っているからこそ、無意識にしているのでしょう。上の子どもの思いをきちんとくみ取りたいですね。

何歳になっても甘えたいという心の表れ

赤ちゃんがママに抱っこされておっぱいを飲んでいるときは、心地よく感じ安心しているでしょう。そのときに感じた安心感は、大きくなっても忘れないで覚えているようです。

自分がママに抱っこされていたように下の子どもがママに抱っこされているのを見たら、ママが取られてしまったと不安になっても仕方ありませんよね。同時に、小さいときに心地よく過ごしていたことを思い出してママに甘えたいと思うのでしょう。

赤ちゃんに戻りたい、甘えたいという気持ちが赤ちゃん言葉として表れるのですね。下の子が生まれて今までと違うと不安に感じているときに、自分が安心していた頃のように何歳になっても甘えたいという心の表れでもあるようです。

滑舌が悪くて正しく発音できない可能性も

上の子の滑舌が悪くきれいに発音できていないと、このままずっと赤ちゃんのような話し方なのかと心配になるママもいるかもしれません。子どもが舌たらずの話し方で、発音や滑舌の悪さが気になるというわけですね。

そのようなときは赤ちゃんの舌に原因がある場合があります。舌の裏側にヒダがついていますよね。このヒダは舌小帯(ぜつしょうたい)といって、短すぎたり適切な位置よりも前側についていたりする場合に、正しく発音できないことがあります。

子どもの精神的なことが要因になっているのではなく、身体的な理由から発音が正しくできないこともあるのです。発音が気になるほか、食事がしにくいこともありますから、状況を見て判断することが必要そうですね。

赤ちゃん言葉は悪いものではない

赤ちゃん言葉は子どもにとって話しやすい

赤ちゃん言葉をずっと話していたら心配になるかもしれませんが、赤ちゃん言葉は決して悪いものではありません。赤ちゃん言葉は子どもにとって話しやすいということがあるからです。

赤ちゃんが小さい頃は、ママやパパも自然と赤ちゃん言葉で話しかけてきましたよね。「ほら、ワンワンきたよ」「まんま、食べようか」などと言うのを聞いていたら、子どももそのまま使い続けることもあるでしょう。

子どもは周りを見て真似しながら成長していきます。ですから、言葉もママやパパが話しかけた言葉の真似をしてそのまま使っているだけなのかもしれません。赤ちゃん言葉は単純な言葉や繰り返しも多いですから子どもにとっては話しやすいのですね。

子どもの発育によい場合も

赤ちゃん言葉で話しかけると赤ちゃんが赤ちゃん言葉を使い続けてしまうかもと心配して、ママが赤ちゃん言葉で話しかけずに大人に話しかけるように大人の言葉を使って話しかけることもあるかもしれません。

赤ちゃん言葉は子どもの発達によいこともありますよ。赤ちゃん言葉で赤ちゃんに話しかけることで、赤ちゃんは言葉を覚えるのが早くなるといわれているのです。

赤ちゃん言葉で話しかけ赤ちゃんが言葉を覚えたら、折をみて少しずつ話しかけ方を変えていくのがよいかもしれませんね。赤ちゃんにとって言葉をただたくさん聞かせるだけでなく、どうやって話しかけるかが言葉の発達には大切になりますから、ママも意識して話しかけたいですね。

ママとのコミュニケーションの一つにも

赤ちゃんに話しかけるときは、赤ちゃん言葉で話しかけるか、大人の言葉で話しかけるかにとらわれすぎてしまうのはよくないようです。いかに自然にママが子どもに話しかけ、コミュニケーションは楽しいことだと感じてもらうかが大切なのです。

赤ちゃん言葉の方が、赤ちゃんにとっては理解がしやすく、話しやすいということがコミュニケーションがとりやすくなる原因でしょう。ママが笑顔で話しかけてくれたら、子どもも楽しく言葉を覚え自分でも何かを話そうとするのでしょう。

ママが赤ちゃんに話しかけることが大切なのですから、ママとのコミュニケーションの一つとして赤ちゃん言葉で赤ちゃんに伝わりやすいように使ってみるのもよいですね。

赤ちゃん言葉に対しての上手な対応法

上の子の実年齢より年下の子のように接する

下の子どもが生まれて赤ちゃん言葉を話すようになったときに、ママは上の子に対して年上だからできるのが当たり前と思っていませんか?「もうお姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだからできるでしょう」などと言っていませんか。

そうした心当たりのあるママは、上の子どもを実年齢よりも年下の子だと思って接してみましょう。ママが「上の子なんだからできるのが当たり前なのに」と思って接するとイライラしてしまいやすいですよね。

赤ちゃん言葉は今だけのことで、気持ちが落ち着いたら戻るのですから、今だけだと思って接してみましょう。そうすれば、子どもの気持ちも満たされて落ち着いてきますよ。ママも上の子が小さかったときを思い出して同じように接してみたらよいですね。
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