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1歳の我が子に教えたいしつけとは?生活習慣の土台をつくろう

1歳の我が子に教えたいしつけとは?生活習慣の土台をつくろう

1歳になると座って遊んだり、歩き出したり、ママやパパの言葉に反応したりとかわいさがグッと増してくるころですね。赤ちゃん自身ができることが増え、行動範囲も広くなることで危険なことが増えてもくるでしょう。そんな1歳の赤ちゃんに注意しなければならないことや、しつけなどをご紹介します。

1歳の子どもができるようになってくること

行動範囲がぐっと広がる「運動能力」の発達

1歳を過ぎると、ねんねだけしていたころと違いさまざまな動きができるようになりますね。おすわり、たっち、つかまり立ちと進み、手につかまってのあんよやひとりでのよちよち歩きを経てしっかりした足取りで歩き始めます。

歩くだけでなく、ママの後追いをしたり、ボール遊びをしたりもできるようになります。足腰の筋肉や運動能力の発達だけでなく、手先を使った細かい作業もできるようになるのもこのころでしょう。

運動能力が増すことで行動範囲が広がると同時に、危ないこともしてしまうかもしれません。赤ちゃんは色々なことに興味を持ちますが、それが危険かどうかの判断はできませんね。そこで、危険なことは危険だときちんと注意することが必要になるでしょう。

言葉による理解が深まる「言語能力」の発達

クーイングや喃語を話していた赤ちゃんが意味のある言葉を一語でも話すのを聞いた瞬間、パパとママの心には嬉しさがあふれ出すものでしょう。一方、最初の言葉は「『パパ』か『ママ』がよいな」と思っていたら、違ってがっかりなんてこともあるかもしれませんね。

生後11カ月ごろまでは「あーあー」「うーうー」「だだだ」などの連続音を発していた赤ちゃんが、1歳から1歳半ごろになってくると、「わんわん」「まんま」「パパ」「ママ」などの一語も話すようになりますね。

そんななか、活発な動きができるようになっても言葉がなかなか出てこない子もいます。言葉は個人差がかなり大きいものです。その子の性格、家庭環境、周囲の環境などが大きく関わってきますので、のんびり待ちましょう。

大人の顔色も見る「善悪の理解力」の発達

活発な動きができるようになったり、言葉を発したりすることが多くなってきた赤ちゃんは、パパやママの様子や表情を見るようになります。思ったことを突発的にするだけでなく、ママの顔を確認してから行動したり、ママやパパのことをじっと観察したりするようになるでしょう。

パパとママに「これしても大丈夫かな?」と確かめ始めるということは、ここが善悪をきちんと教えるチャンスですね。ママとパパが本気でダメと教えれば、赤ちゃんはきちんと理解してくれるようになるでしょう。

逆に褒めてあげれば「これはよいことなんだ。ママが褒めてくれた。喜んでくれた」と理解してくれますね。その積み重ねがこれからの成長に役立ち、社会性を育むことになるでしょう。

1歳の子どもに教えたいしつけとは?

あいさつなどの生活習慣や生活のリズム

あいさつには、食事のときの「いただきます」「ごちそうさま」、朝の「おはようございます」、人に会ったときの「こんにちは」「こんばんは」、寝る前の「おやすみなさい」など色々ありますね。そのほかの「ありがとうございます」「ごめんなさい」も大切な言葉の一つでしょう。

赤ちゃんにあいさつや生活習慣を覚えてもらうためには、ママが目の前で実践することが大切です。ご飯を食べる前に手を合わせて「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」を必ず言います。ほかのあいさつも同じですね。

また、生活リズムを整えるために一定時間に起床して、食事をしたり、外遊びをしたりしていきましょう。寝るときは部屋を暗めにして絵本を読んであげるなど就寝時間を意識させましょう。

お片づけや手洗いや食後の歯磨きなどの習慣

生活習慣は、小さいころに身につけさせないと大きくなってからでは嫌がったり、反抗したりしてしまいます。まだ素直な時期に教え、それが普通のこととなり、なにも考えなくてもできるようにしてあげるのが理想ですね。

歯磨きは必要なものですが、嫌がる子もいるでしょう。毎回押さえつけて磨くのは、子どもにもママにもつらく、負担なことです。少しでも嫌がらず楽しくするために、歯磨き関連の歌や絵本などを利用してみましょう。

外から帰ってからの手洗いを教えるのも大切ですね。ばい菌を手から追い出して、清潔にすることを教えていきましょう。また、歩けるようになったり、手を上手に使ったりできるようになりますから、簡単なものを持ってきてもらうお手伝いをしてもらうのもよいですね。

お友だちと遊ぶ場での思いやりの礼儀作法

保育園に通っている子どもなら、そこでお友だちとの関わりを学んでいくでしょう。しかし、未就園児はママが意識して外に連れ出したり、集まりに参加したりしないと同じ年代の子たちと触れ合うことはできませんね。

ただ子どもがいるところに連れ出しただけでは、お友だちに対する思いやりやコミュニケーション力がつくわけではありません。やはり、ママがその都度教えたり、ママ友や子どもたちへの接し方をみせたりするしかないでしょう。

「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「ごめんね」「ばいばい」など基本的なあいさつをできるようにしましょう。そして、おもちゃの取り合いになったときはどうするのか、嫌なことをしてしまったときになんと言うのかなども教えていけるとよいですね。

子どもに伝わりやすいしつけの方法とは?

同じ行動や言葉で繰り返し教える

子どもは何度注意しても、同じことを繰り返してしまいますね。これは1歳だけでなく、ある程度の年齢になっても同じことです。

何度ダメと話しても同じことをする子どもに、ママもイライラしてしまうかもしれませんね。イライラすると、大きな声で叱ったり、感情にまかせて怒ってしまったりすることもあるでしょう。

ところが、まだ小さい子どもは、ママが本気で怒っていてもそのときの顔がいつもと違って面白いと感じることもあるようです。そうすると、また同じことを繰り返して楽しんでしまうときもありますね。

同じことを何度も教えるのは、ママにもパパにも大変な根気がいることですが、諦めず繰り返し教えていくようにしましょう。

親がお手本を見せてできたら大げさに褒める

まだ小さな1歳の子どもには、言葉で説明するよりパパやママが実際にして見せるのが一番でしょう。「おもちゃはこの箱にしまおうね」と片づけるところを見せて一緒に片づけると、子どもも「これはここに入れる」というのを覚えていってくれますね。

最初は、ママが一緒に片づけますが、何度も繰り返しているうちに「ご飯を食べるからおもちゃをお片づけしようね」と言うだけで自分から片づけをしてくれるようになるでしょう。

そして、上手にできたら「すごい、上手にできたね」といっぱい褒めてあげましょう。子どもは、ママやパパに褒められることを大変喜びます。自分がしたことをパパとママが喜んでくれる、褒めてくれるというのを繰り返していくことで、それがよいことと学んでいきますよ。

危ないことをしたらきちんと止めて叱る

1歳になると自分から動けるようになるので、さまざまなことに興味を持ち始めます。興味を持つと手に取ったり、それを使って色々なことをしてみたくなったりするのはしかたのないことですね。

興味や好奇心が出てやりたい気持ちが湧くのと同時に、危険なことに手を出すことも増えていきます。そのため、止めなければならないことか、そのまま見守るだけでよいものかの判断が必要になってくるでしょう。

やりたいことを止めると「まだやりたいのに」と反発して泣きじゃくることもあるでしょう。しかし、怪我や命の危険がともなったり、お友だちに迷惑が掛かったりするときはきちんと叱って止めさせる必要が出てきますね。

また、我慢するという「忍耐力」をつける練習もこのころから始めましょう。

まとめ

「1歳はまだ赤ちゃんだから、言っても分からないのでは?」「しつけはもう少し大きくなってからでもよいのでは?」と思うかもしれませんね。しかし、1歳だからこそ教えていくことは大事なのかもしれません。

1歳のころはなにも言われなかったことを2歳になったからと突然止められると、子どもも混乱するでしょう。また、パパとママの言うことが違うとなれば、子どもにとって理解しがたいこととなります。

子どものしつけや生活習慣を教える前に、パパとママ2人で共通認識を持つことも大切なのではないでしょうか。

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teniteo WEB編集部

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