幼稚園ママの遊びとは!注意点やポイントを知って楽しく遊ぼう
子どもが幼稚園に通うようになると、降園後に子どもと遊んであげたり、ママ友と子連れ同士で遊んだりする機会も増えてくるものですよね。幼稚園が終わった後の子どもとの過ごし方や、ママが楽しく遊ぶためのポイントなどを知って、ママ自身ももっと有意義な時間を過ごしてみませんか。
子どもが幼稚園に通うママの遊び方三つ
幼稚園のお迎えの後に公園で遊ぶ
お迎えの後に公園で遊ばせてあげれば、帰宅後、遊びに連れて行かずに済みますし、1時間ほど遊んだところでおやつの時間になります。ママと子どもが集中して遊ぶには、ほどよい長さかもしれません。
また、子どもが遊んでいる間、そばで見守るだけだとママは退屈しますよね。そんなときは、ぜひカメラマンになってみてください。子どものいきいきとした表情を撮るのは、きっと楽しいですよ。
降園後にママ友とお互いのおうちで遊ぶ
外遊びだと、車道への飛び出しなども心配ですが、室内遊びならママたちも安心して子どもを遊ばせてあげられます。
また、幼稚園で仲よしの友だちができると、「今日は〇〇ちゃんのおうちに遊びに行きたい」「今日はおうちで〇〇くんと遊ぶ」などと、子どもの方から降園後の過ごし方をリクエストされることもありますね。
相手の子のママをよく知らない場合は難しいかと思いますが、ママ同士が顔見知りなら、ぜひ子どもたちを一緒に遊ばせてあげましょう。お互いのおうちを行き来しているうちに、ママ同士も仲よくなれるかもしれません。
子どもが幼稚園にいる間にママ友とランチ
同じ幼稚園に子どもを通わせているママ同士なら、共通点も多いですから、きっと会話も盛り上がるでしょう。
ランチする場所は、価格のリーズナブルなファミレスや、個室のあるカフェなどが多いようです。また、下の子が小さな場合は誰かの家に集まって、それぞれが食べものを持ち寄るパターンもよくあるようですね。
ランチ会の頻度は、一般的には月に1~3回程度といったところでしょうか。美味しいランチを食べながら、ママ友と楽しくおしゃべりする時間は、ママにとってもよい気分転換になりますよ。
幼稚園後のママの遊びで気を付けたいこと
公園遊びのときは子どもから目を離さずに
ただ、遊び慣れている遊具でも、不注意でケガをすることがありますし、遊具の遊び方を誤れば、大きな事故に繋がる可能性も考えられます。また、友だちと遊ばせているときにも、走り回っていてぶつかったり、子ども同士がケンカしてしまったり、予想もつかないことが起こりやすいものです。
ママ友と会話をしているときや、スマホを見ているときなどは、ママもついつい気が緩んでしまいがちです。必ずしも親がべったりと付き添う必要はありませんが、公園遊びのときは子どもから目を離さないように気を付けておきましょう。
ママ友のおうちにお邪魔するときのマナー
遊びに行くときには、できるだけ手土産を持参するようにしましょう。高価なものでなくてもかまいません。子どもたちと一緒につまめるようなおやつや、旬の果物などはママ友にも喜ばれますよ。
また、子どもたちがはしゃぎ過ぎて家具などを壊したり、おうちを汚したりすると、相手に迷惑がかかってしまいます。会話中も子どもから目を離さず、騒がしくなってきたら、その都度声かけをするようにしましょう。
自分たちが使った食器類や、子どもたちが遊んだおもちゃなどを片付けて帰るのも大切なマナーの一つだといえますね。
自宅に友だちを招いたときに準備すること
キッチンも、片付けを手伝ってもらったときなどに意外と見られているものです。すみずみまでピカピカにする必要はありませんが、目に付きやすい場所はキレイにしておいた方がよいでしょう。
また、ママ同士がおしゃべりするときや、子どもたちのおやつタイムには、飲みものやお茶菓子も必要になりますよね。子どもたちはジュースにお菓子、ママたちはコーヒーとお茶菓子というのが定番なようです。
お茶菓子を出す際は、アレルギーの有無も忘れずに確認するようにしましょうね。
幼稚園ママが遊びを楽しむためのポイント
ほどよい距離感でママ友と付き合う
ただ、幼稚園など集団でのお付き合いの場合、深く付き合っていてトラブルが起こったとき、親同士のトラブルが子どもに影響してしまうこともあります。ママ友は、あくまで子どもの親同士ですから、ほどよい距離感で付き合うことも大切なのかもしれません。
また、ママ友と連絡を取り合うとき、返信を焦ったり、相手からの返信を気にしたりしていると、ママ友付き合いが負担に感じられてくるものです。お互いのペースを尊重し合える間柄を目指したいですね。