血がついた衣類の洗濯はどうするの?洗い方や落ちないときの対処法
ワッペンや刺繍などで汚れを隠す
特に子ども服の場合、すぐにサイズアウトして着られなくなるため、そこまでして手入れにお金と時間をかけたくないということもありますよね。かといってまだ着られるので、捨てるのももったいなく感じるかもしれません。
汚れの場所にもよりますが、ワッペンがつけられるようであれば、子どものお気に入りキャラクターや好きなモチーフのものを選んでつけてみましょう。汚れる前よりもおしゃれになり、子どもも気に入ってくれるかもしれません。
ワッペンがつけにくい位置の場合や汚れた面積が小さい場合は、刺繍で隠してしまうのも素敵ですね。
諦めて掃除アイテムとして利用する
リメイクしても使えないほどの汚れである場合には、掃除アイテムとして利用するのもよいですね。使いやすい大きさに切って、床掃除や窓拭きに使うのもよいでしょう。
Tシャツは雑巾としてあらゆる箇所に使うことができますし、フリースはTVの画面やその周辺などのホコリ取りにもぴったりです。
デニムに歯磨き粉をつけて鏡を磨くと、ピカピカにすることができますよ。このように生地の素材によってあらゆる掃除に活躍させることができます。
まとめ
血の汚れは時間の経過とともに落ちにくくなってしまいます。気がついたらできるだけ早く落とすようにしたいですね。ぬるま湯や水で落とすようにし、それでも無理な場合は中性洗剤や酸素系漂白剤を使ってみましょう。
大切なお気に入りの服は、クリーニング店できれいにしてもらうようにしたいですね。