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小銭貯金は家計簿にどう記入する?続けるコツやママに最適な家計簿

小銭貯金は家計簿にどう記入する?続けるコツやママに最適な家計簿

小銭貯金を続けるには家計簿をつけることが大切です。しっかり記録に残しておくことで小銭貯金がしやすくなりますよ。しかし、家計簿をつける習慣がなく、どうやってはじめればよいのか分からないママもいるのではないでしょうか。ここでは、小銭貯金しやすい家計簿のつけ方や、ママにおすすめの家計簿などをご紹介します。

管理しやすい小銭貯金の家計簿のつけ方

余った予算項目に支出として追加記入

小銭貯金はあえて貯金額として家計簿に記入せずに、余った予算項目に支出として追加記入し、そのまま貯金箱に貯金するとよいですよ。

たとえば、1カ月の食費の予算を30,000円と決めていたけど、その月は28,000円の出費で、予定より2,000円少なくできたというときもありますよね。そこで、そのうちの500円は家計簿の支出に500円と記入し貯金箱に入れ、あとの1,500円は家計簿の残高に記入します。

支出にしておけば貯金箱のお金を使ったときに、家計簿に記入する必要がありません。計算する手間が省けるので残高が狂いにくくなりますし、小銭貯金をなにかに使いたいときに出費を気にせず使うことができます。

気軽に小銭貯金をはじめたいママにおすすめの方法です。

小銭貯金という項目を作って記入する

財布のなかに1円や5円などの小銭が増えたときだけ小銭貯金をしていて、毎月500円にもならないという場合は、「雑費」や「娯楽費」などの項目に記入するとよいでしょう。でも、毎日何百円かは小銭貯金にまわしているというママは、小銭貯金という項目を作って記入するのもよいですよ。

たとえば、3,000円を財布に入れて食材を買いに行き、2,500円使ったから500円は小銭貯金にまわそうと思った場合、食費の支出額に2,500円、小銭貯金の支出額に500円と記入してください。

小銭貯金を収入額に記入すると残高の確認が面倒なので、支出額に記入すると管理しやすくなりますよ。小銭貯金がどのぐらい貯まったのかは、何カ月かに1回確認する程度でよいでしょう。

100円未満は繰り上げ記入 その差額を貯金

家計簿をつけていると、198円とか1,260円など細かい数字がいっぱいで、計算するのが面倒臭いですよね。面倒臭いと思ってしまったら、家計簿をつけるのも嫌になってしまいます。

そういった細かい計算はしたくないというママは、100円未満は繰り上げ記入してその差額を小銭貯金にまわすとよいですよ。たとえば、先ほどのような198円や1,260円は200円と1,300円と記入し、差額の2円と40円を足して42円分を貯金しましょう。

そうすると合計が1,500円になって計算しやすく、家計簿もすっきりして見やすいです。実際の支出金額は黒文字で書き、繰り上げた金額は赤文字で書くなど、色を変えるとより分かりやすく、管理もしやすくなるかもしれませんね。

忙しいママに嬉しい簡単で使いやすい家計簿

シンプルがよい「レタスクラブ付録家計簿」

レタスクラブの家計簿といえばスヌーピー家計簿。ところどころに描かれたピーナッツの仲間たちのイラストを見ると疲れも少しやわらぎますよ。

支出項目は「食べる」「暮らす」「その他」の三つだけですので、シンプルで使いやすいです。忙しいママでも、この3項目ぐらいならパパッと書けるのではないでしょうか。

カレンダーのようになっていて、1ページに1週間分を記入できますので、1カ月分の合計支出金額の計算もラクチンです。小銭貯金は「その他」に記入しておけば、いくら貯まっているのかも管理しやすいでしょう。

また、使った日と引き落とし日が別になってしまうクレジットカード払いの記入欄も分かりやすく、活用しやすいですよ。

LINE直営のアプリ「LINE家計簿」

家計簿を書くのが面倒というママは、LINE家計簿アプリがおすすめです。収支の入力が簡単ではじめてでも使いやすく、グラフや可愛いスタンプなどを活用して楽しみながら管理することができます。

LINEからも入力することができるので、よくLINEを利用するママならアプリを開いたついでに入力すればあっという間です。面倒な計算も自動でやってくれます。食費や日用品など、よく使う支出項目もそろっていますし、自分で必要な項目を追加することもできますので「小銭貯金」を追加するのもよいでしょう。

今後の支出予定や給料、貯金したい目標金額などを設定しておけば、「今日使えるお金」の目安金額が表示されるので、無駄遣いを抑えることができ、節約できたら小銭貯金にもまわせますよ。

貯金できる「かんたん袋分け家計簿セット」

家計簿につけるだけではなかなか貯金がうまくできないというママは「かんたん袋分け家計簿セット」を活用してみてはいかがでしょうか。おすすめポイントは、付録でついている封筒やポリチャック、レシート整理ポケットつきビニールカバーです。

たとえば、毎月必要になる固定費を月の初めに封筒に入れておけば、使いすぎる心配がなくなります。ほかにも、1カ月分の生活費の予算を決めてからポリチャックにお金を入れ、そのなかでやりくりするようにするのもよいですよ。お金の残高をひと目で確認することができ、残ったお金を小銭貯金にわますことができますね。

家計簿は見開きで1カ月分を記入できるので、忙しいママに丁度よいサイズで、何日か分をまとめて記入するときにも便利です。

小銭貯金を家族みんなで楽しんで続けるコツ

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