赤ちゃんができたら不安になった！パパママの不安を取り除く方法

2019,6,28 更新

不安や悩みは家族や専門家に話してみよう

妊娠中の不安や悩みはどんなママにもあるものですが、発散せず自分の中に溜めこみ過ぎると深刻な問題に発展しがちです。

不安な気持ちはパパに理解し寄り添ってもらい、悩みは主治医に相談して解消するのが理想です。しかしパパが忙しくて不在がちなご家庭や、次の診察まで待ちきれないというママもいることでしょう。

そんなときは公的機関に相談するのも一つの手です。全国に設置されている子育て・女性健康支援センターでは助産師さんによる電話相談のほか、地域によっては来所や訪問での相談も受けつけています。

またイオンが提供するキッズリパブリックアプリを利用すると、産婦人科の先生や助産師さんに無料でチャット相談することも可能です。悩みは溜めこまずこまめに吐き出してくださいね。

ネット検索はほどほどに

ある調査によると第一子を妊娠中のママのじつに92％が「不安や悩みを解消するため、ネット検索の時間が増えた」と回答しています。

手軽に多くの情報を知ることができるネット検索はとても便利ですが、その反面、ママの不安をあおる情報や根拠のない不確かな情報も溢れています。きちんと取捨選択をしてあいまいな情報に振り回されない心をもつことが大切です。

またお腹の赤ちゃんに障害があるかどうかなど誰にもわからないことは、検索すればするほど不安に陥りかねません。ときにはインターネット環境から距離を置く勇気ももちましょう。

どんな検索結果より、主治医や助産師さんなど知識のある人や信頼しているパパからの「大丈夫」の一言のほうが安心感を与えてくれますよ。

まとめ

赤ちゃんのことを大切に思うからこそ、妊娠中はパパもママも色々な悩みを抱え、不安に陥りやすいものです。しかしお腹にいる赤ちゃんの環境を考えれば、リラックスして前向きに過ごすことこそが赤ちゃんのためになるといえます。ストレスを溜めないためにも、まずは夫婦で話し合う機会を増やしお互いの不安を吐き出してみてくださいね。

赤ちゃんがママのお腹にいる期間はたった10カ月です。貴重な時間を不安な気持ちで過ごすのはもったいないですよね。不安よりも一緒に生きている素晴らしさを感じながら過ごせるとよいですね。