乳児に靴下は必要ない?裸足で過ごすメリットと迷ったときの対処法
靴下をはきだす時期と月齢に合わせた選び方
靴をはくようになったら靴下が必要
大人でも靴ずれは痛いですよね。こんなことで歩くのを嫌がるようになるのは避けたいものです。靴をはくようになったら靴下は必需品ですね。
また、足の裏は汗をかきやすいので、靴下がないと靴の中や足がにおってしまいます。吸水性のある薄手の靴下を選んでおくといいですね。
乳児の中には、靴や靴下を極端に嫌がる子もいます。「ベビーフィート」という靴下と靴の中間のような靴もありますよ。慣れるまではこちらを使っておくという手もありますね。
靴をはくようになっても、安全な場所では、裸足になって体中にたくさんの刺激を受けてほしいですね。
成長に合った機能性やサイズの靴下を選ぼう
最近は月齢で表記してあるものも増えてきました。月例で選ぶこともできるし、実際のサイズで選ぶこともできますよ。メーカーによって変わってきますが、一例を紹介しますと下のような感じです。
・0~3カ月 : 7~8cm
・3~6カ月 : 9~10cm
・6カ月~1歳頃:11~13cm
・1歳〜2歳頃 :12〜13cm
素材はコットンやシルクのものが肌には優しいですよ。できれば、裏側に滑り止めのついたものにしましょう。思わぬ転倒を事前に防ぐことができますよ。
乳児の靴下を脱げにくくする方法
また、乳児の靴下はゆったりと作ってあるものが多いです。あまり足を締めつけないので脱げやすいのです。でも、ちょっとひと工夫で靴下を脱げにくくすることができますよ。
サイズがだいたい合っていれば、後ははかせ方の工夫です。足首のところを折り返してみましょう。ズボンの上にかぶせてしまうという方法もありますよ。要は足首のところが適度に締まればよいのです。
便利グッズもありますよ。「オンソックス」は靴下全体をカバーしてずれないようにしてくれます。購入する段階で「ずれにくい靴下」を売りにしている商品を選んでおくのもよいですね。
まとめ
靴をはくまでは、乳児に靴下は必要ないようですね。それよりも裸足でいる効果の方が大きいです。柔らかい草の上を裸足で駆け回るとストレス発散もできて気持ちがよさそうですね。
逆に、靴をはくときには靴下が必需品ということも分かりました。サイズに気をつけて、滑りにくいものを準備して、楽しいお出かけができるといいですね。