今さら聞けないLINEの使い方。基本操作やおすすめの活用術とは
便利なコミュニケーションツールとして利用している人が多いLINEですが、今まで使ったことがない人にとっては、どう使ったらよいのか分からず困ることも多いですよね。使い方を今さら聞きにくいという方のために、LINEの基本操作やトーク機能のさまざまな使い方、便利な活用術をご紹介します。
まずはLINEの基本を知っておこう
LINEはスマホとパソコンで利用できる
スマホでの入力が苦手というママや、普段パソコンを利用することが多いというママなら、パソコン版のLINEの方が使いやすいかもしれません。
スマホ版のLINEとパソコン版のLINEは同期(設定などを共有すること)させることができるため、外出先ではスマホ、自宅ではパソコンといった利用も可能です。タブレットでも利用ができます。
トーク以外にも便利な機能盛りだくさん
「通話」もLINEの便利な機能の一つです。インターネット回線につながっていれば、通話料金を気にせずに音声通話やビデオ通話ができます。ただし、通信費はかかるのでwi-fi環境以外では注意が必要です。
数人のお友だちと遊ぶときに、スケジュール調整を行える「LINEスケジュール」や、日程が決まったイベントの参加・不参加を募り、参加者に一斉に通知を送れる「イベント」などの機能は、大人数のグループでは利便性が高くなります。
ポイントカードをまとめておける「マイカード」も、たくさんのカードを持ち歩いたり探す手間が減らせる便利な機能です。
まずは友だち追加でつながりを持とう
すぐ近くに「友だち」に追加したい人がいる場合には、QRコードを使った追加が便利です。LINEの画面の中には、人のシルエットのマークに「+」が重なっているアイコンがあるので、ここをタップします。すると、左から2番目に「QRコード」というアイコンがあるのでタップします。
追加したい相手のQRコードを、自分のスマホのカメラをかざしてQRコードを読み取れば追加できます。
相手の「LINE ID」や電話番号がわかれば、検索して「友だち」追加することもできます。
LINEのメイン機能トークの使い方
相手にメッセージを送ろう
友だちのリストの中から、メッセ―ジを送りたい人をタップすると、左下に「トーク」という吹き出しのアイコンがあるので、ここをタップします。
メッセージは1番下にある楕円形の窓をクリックすると書き込めるようになります。メッセージを入力した後に、右側の三角形の紙飛行機マークをタップすると送信できます。
緑色の背景のメッセージが自分の送信したもので、相手から送信されてきたメッセージは、左側の白い吹き出しの中に表示されます。
スタンプを使って気持ちを伝えよう
メッセージを入力する楕円形の窓の右側にあるスマイルマークをタップすると、下側にキャラクターが表示されます。このキャラクターをタップすると、キャラクターとメッセージを入力する窓の間に、「スタンプ」の絵柄が並びます。この中から、今の自分の気持ちに近いイラストをタップすると、相手に「スタンプ」が送信されます。
スタンプにはいろいろな種類があり、「スタンプショップ」で購入ができます。LINEアプリを開いたときに出てくる画面の右側にあるお財布のアイコン「ウォレット」をタップすると、メニューのなかに「スタンプショップ」が出てきます。無料でもらえるスタンプもありますよ。
画像や動画を送ってみよう
スマホ内に保存してある画像や動画を送信するときには、メッセージを入力する楕円形の窓の左側にある、四角い枠の中に山のような絵が描かれたアイコンをタップします。すると、画面の下半分くらいにスマホに保存してある画像や動画の一覧が表示されますので、送信したい画像や動画をタップし、表示される「送信」の文字をタップします。
リアルタイムに写真や動画を撮影したものを送りたいときには、カメラの絵のアイコンをタップして、写真を撮影したり、動画を撮影したりして右下に表示される紙飛行機マークをタップすれば送信できます。