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自転車の事故はメンテナンスで防げる!安全に乗るためのチェック項目

自転車の事故はメンテナンスで防げる!安全に乗るためのチェック項目

子ども乗せ自転車の空気圧は高めに入れよう

サドルの後ろ側に「子ども乗せ」のついた自転車に子どもを乗せて乗る場合、ママの体重に加え「子ども乗せ」の重さ、さらに子どもの体重が後輪に掛かることとなります。この状態が、後輪にそれなりに負荷を掛けていることは想像に難くありません。

そのため、日ごろからタイヤの空気圧に注意していなければ、すぐにパンクしてしまいます。子どもを乗せた状態でパンクすれば、バランスを崩して転倒してしまうかもしれません。

タイヤの空気圧は、やや高めにしておくことがポイントです。空気が少ないと、タイヤ内のホイールとチューブが当たってチューブに穴が空きやすくなりパンクするので、週に1度のペースでタイヤの空気圧をチェックするようにしたいですね。

子どもの体重は幼児座席の制限体重未満

子どもを自転車の幼児座席に乗せる場合、前乗せは1~4歳未満で体重は8~15kgまでが目安です。後ろ乗せは、1~6歳未満、体重8~22kg、身長70~115cmが目安とされています。

前後ともに幼児座席に子どもを乗せる場合は、子どもの年齢で判断するのではなく、子どもの体重で判断するようにしましょう。例えば、3歳児であっても体重が15kg以上であれば、後ろに乗せるようにしてください。

また、規格によると後ろ乗せは、早くて1歳から乗せられますが、実際は1歳になっていても子どもの体格や性格によっては危険な場合があるので、慎重な判断が必要です。なお、自転車に子どもを乗せる際は、子どもの年齢に関わらず、必ずヘルメットを着用してくださいね。

まとめ

自転車は車のように車検があるわけではないので、メンテナンスをそれほど気に掛けていないというママは少なくないでしょう。しかし、日ごろからちょっとしたケアをすることで、自転車の乗り心地が大きく変わることもあります。

また、子どもを乗せる場合、安全にはより気をつけたいものです。乗っていて気になる部分はなくても、気がつかない部分に不具合が起きていることもあります。

そのため、1年に1度はプロのメンテナンスを受けておくと安心ですよ。自転車は正しくケアして、安全に気をつけながら乗りましょう。
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