4歳向け教材を徹底調査!おすすめ無料教材と通信、教室学習の違い
お受験対策に「おべんきょうしましょっ。」
年少までを対象としているようですが、年中以上の勉強をはじめてみたいという子どもにも楽しめるような、カラー作成のプリント問題集です。
幼児教室を運営しているだけあり、小学校受験を目指す子どもむけのバランスのよい問題が多く総合的な力を身につけることが期待できそうです。
すでに受験対策で幼児教室にかよっている子どもには副教材としてつかうことで、不得意分野の克服にも役立つでしょう。
学習内容は、絵の記憶、数の問題、図形の問題、ことばの問題など多彩な問題があるので、小学校受験の対策になるはずです。
学研の知育プリントを配布「ホンダキッズ」
さきほどご紹介した「ぷりんときっず」に比べると、ダウンロードできるプリント数は少ないですが、書店で販売している教材の一部が無料ダウンロードできるので、気軽に取りくめそうですね。
学習内容は、なかまさがしや、数をかぞえることを学ぶ「すうじ」と、ことばさがしや、しりとりなどの「もじ」、めいろやパズルなどの「ちえ」などがあります。
学習プリントのほかにも、小学校の自由研究の題材や、親子で作れる料理レシピ、ママ向けの役立つ情報なども掲載しています。
まとめ
大切なのは子どもが興味がなくても「楽しそうだな」と感じることができれば、学習のきっかけになるはずです。
幼児期の学習は、いくらよい教材でも子どもに教材をあたえたままでは理解力などは養えません。子どもの普段の様子をよく知る親が、ベストな時期にベストな教材を見極めることと、子どもと一緒に学習することで「楽しみながら」学んでいけるでしょう。