夜の沐浴後に寝る習慣を作りたい!沐浴の手順と入眠との関係について
沐浴の時間帯と夜の入眠との関係について
大切なのは毎日同じ時間帯に沐浴すること
沐浴をする上で気をつけたいことは、赤ちゃんの空腹時や授乳直後は避けて、できるだけご機嫌なときにすることと、できるだけ同じ時間帯にすることです。授乳リズムや就寝の時間を軸にして、入れやすい時間帯を決めましょう。
毎日だいたい同じ時間帯に授乳や沐浴、就寝をすると自然に赤ちゃんの生活リズムが整ってきます。もちろん、ママの生活リズムも整いますから、ママにとっても楽ですよ。できる範囲で構いませんから、なるべく同じ時間帯で沐浴してみましょう。
沐浴はお昼から夕方までが一般的
例えば沐浴中に赤ちゃんの体調が悪くなったり、けがをしたりしたら…と心配なママは、お昼ごろがよいかもしれません。日中であれば、何かあってもすぐに病院を受診することができますから安心です。沐浴してから授乳して、ママと一緒にお昼寝してもよいかもしれませんね。
または、一通りの家事を早めに済ませてしまい、夕方に沐浴するタイミングもありますね。お昼寝をしっかりする赤ちゃんには夕方が入れやすい時間帯になるかもしれません。夕方に入れることで生活のリズムが整いやすくなることもあるようです。
夜の場合は寝かせたい時間の2時間前までに
人は眠ろうとするときに体温を下げようとします。赤ちゃんは眠いときに手足が温かくなりますよね。これは手足から熱を発散させて体の内部の温度を下げようとしているのです。
沐浴によって上がった赤ちゃんの体温は、徐々に下がっていき、2時間ほどすると眠くなるといわれています。寝かせたい時間の2時間前までに沐浴しておけば、スムーズな入眠が期待できるというわけです。夜の沐浴も入る時間に気をつけることで、生活のリズムを整えながら行うことができるのですね。
まとめ
沐浴は1日に1回は行って、赤ちゃんの体を丁寧に洗いましょう。赤ちゃんの体を清潔に保つためだけでなく、リラックスできる時間にもなります。
沐浴はママのしやすい時間帯で行い、赤ちゃんの生活リズムを整うように毎日できるだけ同じ時間にできるとよいですね。寝かせたい2時間前にするとスムーズに眠ってくれるでしょう。