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入園式の保護者代表挨拶のポイント。祝福と感謝の気持ちを表そう

入園式の保護者代表挨拶のポイント。祝福と感謝の気持ちを表そう

入園式の保護者代表挨拶を乗り切るポイント

保護者代表挨拶の練習をしてみよう

多くの人の前に立って話す機会が少ないママが保護者代表挨拶をするとなると、「しっかり最後まで噛まずに話せるだろうか」「緊張で声が震えてしまわないだろうか」などと心配になりますよね。正直、子どもの不安をなだめる余裕がなくなるママもいるかもしれません。

当日少しでも緊張せずうまく挨拶できるように、家で何度か練習しましょう。本番を意識して、家族みんなの前に立って話すとよい練習になりますよ。練習をすることで自信に繋がり、話す速度や声の大きさも安定するでしょう。

大切なのは間違えないことではなく、みんなに届くようなはっきりとした声で話すということです。もし間違えても「言い直せばよいだけ」と思えば、気軽な気持ちになりますよ。

壇上マナーや不安なことは確認しておこう

初対面の保護者や先生たちがいたり、慣れない場所だったりする入園式で、保護者代表挨拶をするのに不安を感じているママも多いのではないでしょうか。

ほかのママたちも、どんな保護者がいるのか気になっており、保護者代表は特に注目しています。この日の印象が今後の人間関係に大きく影響するかもしれませんので、不安なことがあれば式の日までに確認しておきましょう。

例えば、園庭開放に何度か行って園の様子をチェックしたり、雰囲気に慣れたり、知り合いのママ友に話を聞いてみたりなど、園に関する情報をたくさん知っておくことで少し不安が解消されますよ。

壇上でのマナーについては事前の打ち合わせで、自分が挨拶する順番やタイミングなどを確認しておくとよいでしょう。

子どもたちが飽きない工夫をしよう

学生のころを思い出してみると、入学式や始業式などで先生や生徒会会長の話が退屈で「早く終わらないかな」と思ったことはありませんか。入園式でも同じように、話し方や話す内容によっては子どもたちが飽きて聞いてくれなくなります。

保護者代表挨拶だからといってまじめな話ばかりにこだわらず、子どもが興味を持ってくれるように工夫してみましょう。例えば、単調な話し方ではなく、会話を楽しむように抑揚をつけた話し方をすると子どもたちに聞いてもらいやすくなりますよ。

ほかにも、軽くジェスチャーを交えたり質問を投げかけたりしてもおもしろいですね。子どもたちを飽きさせないためには「自分も楽しみたい」という気持ちも大切です。

まとめ

保護者代表の挨拶をすることになって焦るかもしれませんが「よい記念にもなるかも」と思うと前向きな気持ちになれますよ。当日の流れや挨拶の練習をしておくことで不安感を多少解消することができるでしょう。

また入園式の時間は短く、子どもたちもけっこうざわついているので、思ったより緊張しないですむかもしれませんよ。緊張で表情が硬くならないよう、当日は温かな気持ちで挨拶をし、子どもたちへの祝福と関係者への感謝の気持ちを堂々と伝えてくださいね。
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