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お七夜に行う命名式は何をするの?由来やお祝いの方法を知っておこう

お七夜に行う命名式は何をするの?由来やお祝いの方法を知っておこう

足形や写真をとり記念に残そう

お七夜や命名式は楽しい行事なので、足形や手形を取ったり、写真を撮ったりして記念に残すのがおすすめです。ときどき振り返ってみるとおもしろいですし、子どもが大きくなったときに家族みんなで見るのも盛り上がりますよ。

足形や手形は手形専用のインクを使うと落としやすいでしょう。水彩絵の具、朱肉、粘土などを使って取る方法もあります。赤ちゃんが舐めないように素早く取ってくださいね。

写真は命名書を飾って家族みんなで集合して撮る家庭が多いでしょう。赤ちゃんが目を開けているタイミングを狙って撮るのもよいですが、気持ちよさそうに寝ているときや泣いているときの表情もおもしろいですね。さまざまな角度から写真を撮って、今しかない思い出を記録しましょう。

ママと赤ちゃんの負担にならない程度に

出産後は入院期間もあるのであっという間に1週間は過ぎてしまいます。友人ママは「退院した2日後にお七夜と命名式をパパと2人でやった」と言っていました。赤ちゃんのお世話にも慣れていない時期でとても疲れたそうです。

出産後間もない時期なので体調が回復していないママも多いでしょう。また、赤ちゃんも生まれたばかりで外の環境に慣れていない時期でもあります。お七夜や命名式は少しぐらい時期を遅らせてもかまいませんので、ママと赤ちゃんの負担にならない日を選びましょう。

賑やかにしたい気持ちはあっても、人がたくさん集まるところではあまり疲れた顔もしていられませんよね。パパと2人で簡単に行うのもよいでしょう。お宮参りに合わせて、家族や親戚でお祝いする家庭もあるようです。

まとめ

お七夜は赤ちゃんが生まれて無事に1週間経ったことをお祝いする古くからの行事ですが、現代では、夫婦2人だけでお祝いしたり、ママと赤ちゃんが元気な日に合わせたりと、昔より気軽に行う家庭が増えてきました。

赤ちゃんの名前をお披露目するという大切な目的もあります。命名書は正式なものにこだわる必要はないでしょう。デザイン性の高いものやおしゃれに飾れるものなどもあるので、選んでみるのも楽しいですよ。出産後で大変な時期だとは思いますが、記念に残るお祝いをしてくださいね。
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