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自転車の交通ルールを知ろう!子どもを乗せるときの注意点や安全対策

自転車の交通ルールを知ろう!子どもを乗せるときの注意点や安全対策

夜間は反射材を身につけておく

ほとんどの自転車には、光が当たるとその方向に向かって光を反射させる反射板が後部につけられています。これは夜間に、後ろからでも自転車の存在に気づきやすいようにするためです。

基本的に自転車は車道を走行しますよね。同じ車道を走行している車やバイクは自転車に比べて速度が速いので、遠くからでも気づかせることが大切です。自転車についている反射板にプラスして、服やかばん、タイヤなどに反射材をつけておくことでより視認性が高まります。反射材のついたチャイルドシートのレインカバーを選ぶのもおすすめです。

反射材はシールで簡単に取りつけられるものやタイヤにつけるテープ、スポークに取りつけられるタイプなど色々とあるので、何カ所かにつけておきましょう。

安全に走行するためのコツ

買い物や公園に行ったり、保育園の送り迎えに行ったりなど、自転車はママと子どもの日常に欠かせないものですよね。毎日当たり前のように乗っていると危険に対する意識が薄れがちではないでしょうか。

たとえば、子どもを乗せ降ろしするときは地面が平らで安定して停められる場所を選ぶ、停車中は両足でしっかりと立つ、段差や滑りやすい道をできるだけ避ける、子どもを乗せたまま自転車から離れないなど、危険を予防する意識が大切です。

最近は電動自転車に乗るママも増えてきましたよね。ついついスピードを出してしまっているかもしれません。速いスピードであるほど事故のリスクが高まりますので、急いでいるときでも周りにも気を配りながらゆっくりと走行しましょう。

まとめ

自転車には免許がなく誰でも簡単に乗れることから、交通ルールの重要性を軽く考えて守れていない人も多いです。しかし、自転車は車と同じ車道を走行する軽車両なので、交通ルールを守って安全に走行する必要があります。

危険な運転は自分や子どもがケガをするだけでなく、死亡事故に繋がる可能性もあるので大変危険です。「今までケガをしたこともないし大丈夫」だと過信することなく、いつも安全への意識を持って運転しましょう。
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