20代子育てママのファッション!おしゃれポイントやコーデの組み方
20代で子育てを頑張るママはたくさんいます。ママになってもおしゃれを楽しみたいという気持ちは、育児や家事で忙しいママが自分らしくいるためのモチベーションにつながりますね。今回はおしゃれポイントやコーディネートの組み方など、20代子育てママのファッションについて見てみましょう。
妊娠前と産後のファッションの違いを知ろう
産後に服装が変わったママは多い
しかし、産後は赤ちゃんのお世話のことを考えて服を選ぶようになります。抱っこをしたときに赤ちゃんの肌を傷つけないような服や、誤飲につながる装飾などがついていない服を選ぶママが多いですね。
また、ミルクの吐き戻しやよだれ、食べこぼしなどがあったり、赤ちゃんと公園などで遊ぶようになったりすると、どうしてもママの服は汚れやすくなります。そのため、自宅で簡単に洗うことができたり汚れが目立ちにくかったりする服を選ぶようになるのです。
動きやすい服装になった人が大多数!
産後まもないころは、赤ちゃんの身の周りのお世話や抱っこをすることが多い時期です。伸縮性があり、動きやすいTシャツやトレーナーなどのトップスは、赤ちゃんのお世話をするママの動きを妨げません。
また赤ちゃんが立ったり、歩いたりするようになると、ママは赤ちゃんの目線に合わせてしゃがんだり、歩く子どもを追いかけたりします。ストレッチ素材のパンツや、赤ちゃんを追いかけやすい靴を愛用するママがたくさんいますよ。
妊娠前の服が着られなくなる理由とは
妊娠するとママの体は丸みを帯び、どんどん大きくなるお腹を支えるために骨格や姿勢にも変化が現れます。産後は体型が戻りにくく、特に妊娠や出産で開いた骨盤をそのままにしていると脂肪がつきやすくなり産後太りにつながります。妊娠前の服が窮屈になるのは、ママの体型の変化が原因かもしれませんね。
また、赤ちゃんに授乳することを前提に服を考えたり、子どもの予期せぬ行動に対応するための服にテイストが変わったりしたので、妊娠前の服を着なくなるママも多いようです。
子育てママのおしゃれの心得やポイント
身だしなみを整えていることが大前提
服の好みはそれぞれ違いますが、周りのママが「おしゃれだな」と感じるママは、身だしなみをきれいに整えています。ヘアサロンで定期的にカットやカラーをして、肌や爪のお手入れにも気を使っています。清潔感があることがおしゃれの大前提です。
トレンド感がある服や小物を身につけていても、身だしなみが整っていないとすてきな服が台無しです。肌が荒れていたり眉毛のお手入れを怠っていたりするとメイクのノリもよくありません。おしゃれの第一歩として身だしなみを整えましょう。
ネイルは自宅でも簡単にできて息抜きにも!
育児や家事があるからとネイルを諦めているママがいるかもしれませんが、ネイルは自宅で簡単にできる息抜きとして、ママに人気があります。ネイルサロンに行く時間がないママも、自宅で好きなカラーのマニキュアを塗って気軽にネイルを楽しみましょう。
最近はお湯につけるだけでネイルを落とすことができるマニキュアが発売されています。少しの期間だけ楽しみたかったり、すぐにネイルを落とさなければならなかったりする場合に便利ですよ。
動きやすく年齢に合ったアイテムを選ぼう
パンツにはデニムやカーゴパンツ、チノパンツなどの種類があります。デザインもスキニーやワイド、ガウチョ、テーパードなどバリエーションが豊富です。いろいろなタイプのものがありますので、ママが好きなパンツスタイルで、なおかつ動きやすいものを選びましょう。
また年齢に合ったアイテムを選ぶこともおしゃれのポイントです。20代ママらしく、明るい色の服を選んだり、遊び心がある小物をプラスしておしゃれを楽しみましょう。
20代ママにおすすめするコーデの組み方
プチプラブランドでシンプルに高見えコーデ
近年続いているプチプラブームで、おしゃれを楽しむ20代ママが増えています。特に「GU」「ユニクロ」「ZARA」「しまむら」などは20代ママをはじめ、たくさんの子育てママが愛用しています。
プチプラブランドはトレンドアイテムのほか、コーディネートしやすいシンプルなアイテムも揃います。組み合わせ方しだいで、シンプルなのに高見えするコーディネートになりますよ。