質のよい睡眠はバストアップを促す!よく眠るコツと心がけたい習慣
ママとなって授乳をしていると、気になるのがバストの形やボリュームの変化ですね。妊娠中はハリがあって豊かになったバストも、授乳後はしぼんでしまうのではと心配するママに朗報です。バストアップするためには質のよい睡眠が欠かせないそうです。睡眠とバストアップの関係について迫ります。
バストアップのカギは睡眠と女性ホルモン
女性ホルモンと睡眠の関係とは
女性ホルモンは、肌のハリツヤ、女性らしいボディラインを作るのに欠かせないホルモンで、女性ホルモンの分泌が乱れることは肌荒れなどにつながりやすいのです。女性ホルモンが大きく乱れる妊娠、出産を経験したママなら、女性ホルモンがいかに体に影響を与えるか経験済みですね。
ホルモン分泌の乱れは睡眠不足だけでなく、ストレスや過度なダイエットでも引き起こされますので、育児ストレスを抱えるママや産後ダイエットに取り組むママも注意が必要です。
女性ホルモンを睡眠でコントロールしよう
ただ、日々の生活の中でバランスのよい食事や質のよい睡眠を取ることで、女性ホルモンの分泌を正常に保つことができます。ただでさえ、年齢とともに減っていく女性ホルモンを栄養不足、睡眠不足が追い打ちをかければますます乱れてしまう可能性があります。
特に睡眠は美容と健康にとっても大切なものです。女性ホルモンを増やすことはできませんが、眠ることで女性ホルモンをコントロールし、正常に働かせましょう。
女性ホルモンはバストアップを促す
実はこの寝ている間、ゴールデンタイムは成長ホルモンだけではなく、女性ホルモンの分泌も活発になります。女性は思春期以降25歳くらいまでがもっとも女性ホルモンの量が多く、その女性ホルモンによってバストが豊かになっていきます。そのため、この時期にしっかり睡眠を取っていなかった女性は貧乳傾向にあるそうです。
25歳以降でも睡眠をしっかりとることでバストアップする可能性がありますので、諦めずに対策しましょう。
寝不足気味のママの睡眠の質をよくする方法
睡眠時間よりも熟睡することが大事
ベッドに入っている時間はそれなりにあっても、赤ちゃんのお世話で小刻みの睡眠になってしまうと眠った気がしませんね。逆に1時間の昼寝でも、スッキリ目覚められるときがあります。
これは眠りの深さが関係し、熟睡した後は目覚めがよく疲れも取れますが、眠りが浅いと小さな物音でもすぐに目覚めてしまいます。産後は赤ちゃんの声にも敏感になっているので、余計に眠りが浅くなりがちです。
熟睡するためには心身のリラックスが大事なので、寝る前のルーティンを見直してみましょう。
子どもと一緒に昼寝のしすぎはNG
私たちは体内時計といって、朝起きて夜眠る自然のサイクルがあります。朝日を浴びて日中活動することで夜眠るための睡眠物質をためていけるので、お昼寝を長時間してしまうと夜眠れない原因になります。
上手な昼寝の方法として、昼12~15時までに昼寝をする、昼寝は10~20分以内にとどめることを守ると夜の睡眠に影響を与えないで、睡眠不足のつらさを軽減できます。もしも、睡眠不足でつらいと感じるときは、午前中に昼寝を始め、午後になるまでには起きるようにしてみましょう。
寝る前は考えごとをせずにリラックス
毎日忙しく、寝る直前まで子どもの面倒や家事に追われるママは、交感神経から副交感神経にうまくスイッチできずに眠れない、寝ても眠りが浅くなる可能性があります。上手にリラックスモードになるために、寝る前は明日の用事ややらなければいけないこと、心配ごとを思い出すなどは避けましょう。
「今日も頑張った」と自分を褒めて、幸せな気持ちで眠りにつくことが熟睡する秘訣です。副交感神経には、ホルモンの分泌を増加させる作用もあるので、バストアップにも希望が持てますね。
ほかにもある!バストアップにつながる習慣
猫背に気をつけてバストの下垂を防ぐ
実は、背中の筋肉が胸を支える役目をしていて、猫背になることで背中の筋肉が衰えると胸が垂れやすくなってしまいます。また、姿勢が悪いと血流が悪くなるので、バストに十分な栄養が届かず縮んでしまうこともあるそうです。
背中を伸ばし、鎖骨を開くようにしてみましょう。頭から糸でつられているかのように、真ん中に芯がスッと通った姿勢を意識してみましょう。正しい姿勢は、バストを上向きにさせ、代謝も上がってスタイルよく見えます。ぜひ普段から姿勢よく過ごしてみてくださいね。