質のよい睡眠はバストアップを促す！よく眠るコツと心がけたい習慣

2019,7,21 更新

バストの形を整えてくれるナイトブラを着用

授乳中のママは夜も授乳ブラをつけて眠ることが多いですが、授乳が終わると母乳が漏れる心配もなくなるのでブラなしで眠るママもいるかもしれません。しかし、寝るときにバストは横に流れたり、圧迫されたりとかなり動かされているのをご存知でしょうか。

そこで、バストを支えるナイトブラを着用すると、寝ている間のバストの変形を予防し、形を整えバストアップできるといわれています。ナイトブラは眠っているときの姿勢を計算して設計されているので、普段使っているブラや授乳ブラでの代用はできません。

授乳中でも使えるナイトブラもありますので、授乳中からバストケアをして授乳後のバストのしぼみや垂れを予防しましょう。もちろん、授乳後からのスタートでも遅くありませんよ。

お風呂上がりに乳腺を刺激するマッサージ

バストの大きさの元になるのが脂肪です。バストに脂肪をつけるためには、乳腺を刺激して発達させるのが有効です。妊娠するとホルモンによって乳腺が刺激されるので、自然とバストが大きくなるのはママなら経験済みですね。妊娠中ではなくても、乳腺マッサージで刺激を与えるとよいそうです。

乳腺マッサージはお風呂上がりの血流がよくなっているときに行います。右手を左の脇の下に置き、指を左乳房の下から谷間を通って左側の鎖骨まで滑らせます。左乳房を右手で下から支え、左手を上に乗せます。そのまま円を描くように右手は谷間に向かって、左手は脇に向かって優しくなでます。どちらのマッサージも左右、10回ずつゆっくり行ってみましょう。

まとめ

よく眠れた日は気持ちも前向きになり、肌の調子もよく、一日のスタートを快適に切ることができますよね。逆に睡眠不足は精神的にも追い詰められやすく、バストどころの話ではなくなる危険性もはらんでいます。

忙しくてなかなか満足に眠れないママも多いですが、昼寝や短時間でも熟睡できる対策を試してバストアップだけでなく心の健康も手に入れるようにしましょう。しっかり寝ているのにバストに悩みがあるママは、今回ご紹介した女性ホルモンのコントロールやマッサージなどに挑戦してみてくださいね。