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赤ちゃんとの秋の散歩の楽しみ方!適した時間帯やお散歩する効果

赤ちゃんとの秋の散歩の楽しみ方!適した時間帯やお散歩する効果

【3~6カ月】自然を見て触れて楽しもう

抱っこの時期ではありますが、首がすわってくる子も多く視野も広がってきます。自分の見たい方に首を動かしたりできる時期です。

色々なものを見せてあげ、触らせてあげると、それが五感への刺激となります。散歩に慣れてきたら時間も少しずつ延ばし、自然を感じられる所まで行けるとよいですね。

秋ですと、落ち葉やどんぐりなどが分かりやすい自然のものでしょうか。目の前に見せてあげて、触らせてあげて、「どんぐりだよ」などと伝えてみましょう。しかし、お口に入れてしまう危険性がありますので、誤って口に入れてしまわないようにお気をつけください。

首がすわれば、縦抱っこがしやすくなります。ときには抱き方を変えてみて赤ちゃんの視野を広げ、反応をみるのもよいですね。

【7カ月~1歳】短時間ならお外遊びも

だんだん行動範囲が広がってきて、好奇心いっぱいの月齢ですね。短時間のお外遊びもできるようになり、たくさんの刺激があって楽しい頃です。

公園などに行くと、落ち葉があったり、枯れた枝などが落ちています。それを踏んでみて、足裏の感触、音などを感じてみるとより秋を楽しめそうですね。赤や黄色の葉っぱを探して並べるのも楽しいものです。木の実や落ち葉を集めてママが顔を作ってあげるなどして遊ぶと想像力も刺激されそうです。

遊んでいるときに転んでしまったり、おすわりしていても急にひっくり返ったりということも考えられます。周囲の環境には気を配る必要がありそうです。ママがしっかり見守ってあげて、子どもの笑顔や好奇心をたくさん引き出していきたいですね。

まとめ

赤ちゃんが大きくなり外の楽しさが分かってくると、外に出たがるかもしれません。毎日のように散歩をするのでは大変です。天候や体調などと相談して無理のない程度でよいでしょう。

赤ちゃんのうちは体温調節が難しいので、簡単に調節のできる防寒用品の準備をしておきましょう。忘れ物などがないように散歩用品セットを作っておくのも、すばやく支度ができてよいかもしれません。

散歩は楽しむことが大切です。決して義務のようには思わずに、まずは気軽に外の空気を感じるくらいの気持ちで散歩してみてくださいね。
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