幼児期の外遊びの効果を知ろう!メリットや遊び方をご紹介。
0〜2歳児におすすめの外遊びのおもちゃ
少し大きめのキャンディーボールは、ソフトな感触で軽く、ぶつかってもけがをしにくくおすすめです。よちよち歩きのうちは、地面に軽く転がして一緒に追いかけっこができます。ボールを持てるようになったら、投げ方を教えてあげましょう。ボールをママの方へ投げたり、ママからのボールをキャッチしたり、ゆったりとキャッチボールも楽しいですね。
砂場では、シャベルで砂をすくって容器に移したり、容器に入れた砂を食べ物に見立ててごっこ遊びをしたりといったことができます。また、食べ終わったプリンやゼリーのカップで型抜きをして砂のお菓子を作るのも楽しいですよ。
3〜6歳児におすすめの外遊びのおもちゃ
シャボン玉の液が口に入らないように注意をすれば、自分で吹いて遊べるようになります。シャボン玉遊びの道具も、種類がたくさんあり楽しいですよ。直接ストローで吹くものはもちろん、大きなシャボン玉を作れるものや、細かい泡がたくさん出るバブルガンなどもあります。
身体を思い切り動かすのでしたら、フラフープやなわとびなどもおすすめです。はじめはフープやなわとびの縄を地面に置いて飛び越えたりくぐったりして遊びましょう。慣れてくると、少しずつ自分で跳んだり回したりできるようになります。友達と一緒にフラフープやなわとびをすると上達も早いでしょう。
まとめ
幼児期に外で思いきり遊ぶことは、体力や運動能力の向上に効果があることはもちろん、前頭前野の活性化やコミュニケーション能力の発達につながることにも関係していることが分かりました。楽しい遊びの中にこのようなメリットがたくさんあるのはうれしいことですね。
元気よく泥だらけで走り回る子どもを追いかけるのはとても大変ですが、パパやママにとっても運動不足解消になります。
どうぞ、お子さんと楽しんで外遊びを満喫してくださいね。