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妊娠中も夫婦仲良く過ごすには?夫婦の心の変化と気をつけたいこと

妊娠中も夫婦仲良く過ごすには?夫婦の心の変化と気をつけたいこと

コミュニケーションの機会を多く持つ

妊娠・出産にともなってライフスタイルが変化するママとは違い、子どもができても妊娠前と変わらない生活が可能なパパは、どうしても当事者意識が薄くなります。つわりで苦しんでいても、「妊娠しているんだから多少の辛さは当然だ」とどこ吹く風でいるパパに、イライラした経験のあるママもいるのではないでしょうか。

辛いときに話し合いの場を設けるのはママの負担が大きいので、体調のよいときに積極的にパパとコミュニケーションを取るのがおすすめです。イライラしている気分をそのままパパにぶつけてしまうと喧嘩に発展してしまうこともあるので、ママが今辛いと思っていることを冷静に伝えましょう。

言葉で直接的に伝えるほか、笑顔を忘れず、パパとスキンシップを取るのも効果的ですよ。

感謝と思いやりの気持ちを忘れずに

妊娠するとママの身体はママ一人だけのものではなくなります。日に日に変わっていく身体に気を取られて、ついパパへの対応がなおざりに…。

パパは妊娠した事実は理解しても実感がないことが多いので、「妊娠した途端、ママが素っ気なくなった」と寂しく思っていることがあります。産まれてくる赤ちゃんのために一生懸命なママは素敵ですが、パパがいてこそ授かった命なので、パパのことを見つめる時間も取りましょう。

常にパパばかり見ているわけにはいかないので、週に一度(または月に一度)、「パパサービスデイ」を決めて仲良くするのもよいですよ。パパの好きなメニューを作ったり、恋人時代のように仲良く過ごしたりすることで、より夫婦仲が深まる機会になるかもしれません。

まとめ

今回の記事では、妊娠・出産・育児に関するパパとママとの認識の違いや、妊娠してからも夫婦仲を良好に保つアイデアについてご紹介してきました。

妊娠すると、出産までに母性が芽生えていくママは、当事者意識の薄いパパに対して「どうして分かってくれないのか」とイライラしてしまうこともあるでしょう。しかし、パパは子育てに関する知識が少ないので、認識の違いがあっても仕方がありませんね。

子育てに関して共通認識があるかは夫婦仲に大きく影響するので、楽しく妊娠期間を過ごす中で、話し合う機会が持てるとよいですね。
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