4歳児と手遊びをやってみよう!ポイントや簡単な手遊びを紹介
声かけも楽しい「ゴム」
親指と小指を開いたり、閉じたりすることでびよーんと伸びるゴムを表現しているようです。
子どもと遊ぶときは、ちょっと大げさに「びよ〜ん」などと子どもが好きそうな効果音を入れてあげるとより楽しむことができるでしょう。
簡単なあやとりといっても、初めて遊ぶ幼児にはすこし難しいかもしれません。しかし、少し練習すればできるようになると思うので、ママは上手に励ましてあげてくださいね。
簡単で達成感がある「かわ」
「かわ」という題名ですが、できあがりはスポンジに挟まれたクリームが入ったケーキにも見えます。子どもたちに、何に見える?と聞いてみて、色々想像させてみるのも楽しいですよ。
多少指先を繊細に使う必要のある「かわ」は、できあがったときは達成感を味わうことができるでしょう。
兄弟やお友達が一緒にいるときはあやとりのひもを人数分作り、みんなでやってみましょう。慣れてきたら、誰が一番早く作れるか競争してみるのも楽しいです。
2人でやってみよう「吊り橋からたんぼ」
吊り橋からたんぼは親子のコミュニケーションがとれる、あやとりです。
最初に子どもに教えるときは、右手は子ども、左手はママというように、片手づつ出し合ってあやとりをしてみましょう。慣れてきたら、吊り橋を作る人とつまんで田んぼにする人を分けます。
このあやとりは1人で何かを成し遂げたときに味わう達成感だけではなく、2人で1つのことを協力して成し遂げるという経験を子どもに与えてくれるでしょう。
まとめ
手遊びをすることによって、想像力や自分でやり遂げる力を育むことができるということが分かりました。あやとりは、覚えるときに頭を働かせるので、子どもだけではなく、大人の脳も活性化されるようですよ。
手遊び歌やあやとりはいつでもどこでも楽しめる遊びです。雨の日の室内遊びや、待ち時間などを子どもと一緒に楽しく過ごすために、ママが覚えておくといいかもしれませんね。