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2歳の子どもの遊び方は幼い。親子遊びと成長に効果的な遊び

2歳の子どもの遊び方は幼い。親子遊びと成長に効果的な遊び

「滑り台」で協調性と社会性が学べる

公園で子どもの好きな遊具といえば「滑り台」ではないでしょうか。滑り台はただ滑って楽しむだけでなく、ルールに従って遊ぶものなので協調性や社会性が身につくといわれていますよ。

たくさんの友だちと一つの滑り台で遊ぶときは、ルールに沿って遊ばないと楽しめないですよね。順番に並ぶ、一人ずつ順番に滑る、滑った人がいなくなってから滑り出すなど「前の友だちがいなくなってから滑らないとぶつかってしまうな」「順番に並ばないとダメなんだ」と、遊びながら色々なことを学んでいくでしょう。

大人になって社会に出ると、協調性や社会性があるかどうかは重要ですよね。協調性や社会性があると様々な人とコミュニケーションがスムーズにとれて、人生が豊かになりますよ。

「お絵描き」で自由な発想力を伸ばす

「お絵描き」はお家のなかで簡単に遊べますし、絵を描くのが好きな子どもも多いですよね。子どもとお絵描きをするときは「この色でこうやって描いてね」「きれいに塗ってみてね」などと決まった遊び方をするのではなく、子どもの好きなようにお絵描きすることが大切ですよ。

好きな色で自由にお絵描きしているあいだ、子どもの頭のなかでは色々なことを考えています。「くるくる描いてみたらどうなるの?」「クレヨンは描く感触が気持ちいいな」など、たくさん考えるので発想力が豊かになるでしょう。

見ているママにはぐちゃぐちゃにしか見えない絵でも、子どもは物語を想像しながら描いているかもしれません。「すごいね。これは何?」と会話をしながらお絵描きすると楽しいですよ。

まとめ

2歳ごろは遊びのなかで色々なことを吸収し、成長していく大切な時期といえるでしょう。友だちとは遊ばず一人遊びがまだまだ多い年齢ですが、一人遊びは自立の一歩でもあるため「成長している証拠だな」と優しく見守ることが大切ですよ。

お家でも楽しめる遊びはたくさんあるので、短い時間でも子どもと一緒に遊んでみましょう。子どもの成長に感動したり、かわいらしい姿に癒やされたりと、親子でふれあいながら絆を深めてくださいね。
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