赤ちゃんは動くおもちゃが大好き!選び方や玩具3選、手作りおもちゃ
手作りの動くおもちゃアイディア3選
握りやすいペットボトルでガラガラ
ペットボトルはどの家庭にもよくありますよね。ペットボトルは赤ちゃんの手でも握りやすい形をしているので、ペットボトルでガラガラを作ってみるとよいでしょう。
作り方はとても簡単で、空のペットボトルにカラフルなビーズを入れたり、どんぐりなどの木の実を入れたりしてフタをするだけです。すぐにおもちゃができるので、育児に忙しいママでも手作りしやすいですよね。
中身もいろいろ変えられるので、さまざまなものを入れて音の違いを楽しみましょう。
ママの指にはめて一緒に遊べる指人形
フェルトで顔の形を作り、自分の指の大きさにフェルトを縫い合わせる(ボンドで貼ってもよい)だけで「指人形」が完成するので、カラフルな「指人形」を作って赤ちゃんと一緒に遊びましょう。
童謡にあわせて「指人形」を動かしてあげたり、赤ちゃんに「こんにちは」などと話しかけたりして遊ぶと楽しめますよ。一度作ると何回も遊べるので、可愛い「指人形」を作るところからママも楽しんでくださいね。
お部屋の雰囲気に合わせて作りたいモビール
「モビール」は毛糸や紙、ビーズ、フェルトなどを使って簡単に作ることができるので、季節に合わせた「モビール」を作ってみるとお部屋がおしゃれになりますよ。
土台は、刺繍枠やリース土台などを活用するとよいでしょう。すべて100円均一で材料を揃えることができるので、お手頃価格で可愛い「モビール」が作れますよ。赤ちゃんへのプレゼントにママの手作りおもちゃを作ってみると、思い出に残ってよいでしょう。
おもちゃのお手入れは定期的に行おう
赤ちゃんのおもちゃは雑菌だらけ?
ある保育園では2時間置きを目安に水で薄めた消毒液につけたタオルで拭いているそうです。保育園はさまざまな赤ちゃんが同じおもちゃを使うので、衛生管理が徹底されているようですね。家庭ではここまでこまめにやる必要はありませんが、よだれがついていれば、軽く水拭きした方がよいでしょう。
しかし、赤ちゃんはある程度雑菌を体内に取り入れることで免疫力を高めていきます。そのため、神経質になりすぎるのもよくないそうですよ。よだれが少なければ、2~3日に1回まとめて洗ってもよいでしょう。
素材別のお手入れ方法
ぬいぐるみなどはお手入れを怠ると、ダニやホコリが溜まり、喘息やアレルギーの原因になります。お手入れするときは型崩れを防ぐために、洗濯洗剤を入れたお湯で手洗いするのがベストです。電池が内蔵されているものは除菌スプレーを利用するとよいでしょう。
木製のおもちゃは湿気が大敵になります。遊んだ後によだれがついていたら、風通しのよく、直射日光の当たらないところで乾燥させてから片づけるようにしましょう。ひどい汚れは酢を薄めたお湯で拭くときれいになりますよ。
お手入れに役立つグッズ
ただし、赤ちゃんは肌が弱いので、アルコールが含まれているものを使用すると、肌荒れを起こしてしまう可能性もあります。購入する際には成分表示を確認し、なるべく肌に優しく、安全性の高いものを選ぶようにしましょう。
お掃除の際に使用する重曹も赤ちゃんのおもちゃのお手入れに最適です。水に薄めておもちゃを拭いたり、ぬいぐるみの洗濯洗剤として使用したりと、さまざまな場面で活躍する万能アイテムですよ。
便利グッズを利用して、日々のお手入れの負担を減らしてくださいね。
まとめ
おもちゃの使い方が違ってもママは優しく見守るようにし、できるだけ赤ちゃんの好きなように遊ばせた方が、赤ちゃんの好奇心を刺激することができます。
今回ご紹介した手作りおもちゃも簡単にできますので、ぜひ作ってみてくださいね。