30代主婦の一日は忙しい?専業主婦と兼業主婦の一日の違い
30代のママの中には、毎日やらなくてはならないことが多すぎて一日があっという間に過ぎてしまうという人も多いのではないでしょうか?周りのママたちは家事や育児をどのようにこなしているのかも気になりますよね。そこで、専業主婦と兼業主婦の一日の過ごし方についてまとめてみました。
30代専業主婦は一日中家族に振り回される
専業主婦に多い一日のタイムスケジュール
7時半ごろパパを送り出したら、今度は子どもを起こして朝食。8時半に幼稚園へ子どもを送り出したら、ここからママは家事をこなしていきます。掃除に洗濯、買い物などを済ませていくうちに、昼食の時間です。
子どもが帰ってくるまでは自由時間ですが、子どもが帰ると遊んだり夕食作りに追われたりします。子どもたちと夕食を済ませたら、お風呂に入れ寝かしつけます。パパの帰宅時間にもよりますが、後片づけやお風呂、自由時間を経て就寝です。
子どもの起床から登園するまで毎朝ドタバタ
さらに、未就園児の弟や妹がいる場合には、そちらも目が離せないうえ、うまくいかない日は子どもたちが一斉に泣き出すなんてこともありますよね。
家庭によってパパの起床時間や出勤時間には多少のばらつきがありますが、こうしたバタバタする朝の時間に、子どものお世話を少しでもパパが手伝ってくれると助かると思うママも多いでしょう。
一息つくのは家族が出勤登園してから
家事を済ませたら、子どもが帰ってくるまではママのフリータイムとなります。趣味や習い事、友人とのランチなどで充実したお昼を過ごすママもいるようです。
未就園児もいる家庭では、上の子が幼稚園に行っている間に公園などで思いっきり遊ばせて、よく食べよく昼寝をするように考えていきます。未就園児がいると、ママはあまり自分の時間を持つことはできませんが、子どもとの時間を大切にできる一日を過ごせるでしょう。
30代の兼業主婦の一日は早朝から始まる
働く兼業主婦の一日のタイムスケジュール
起床は比較的早く5~6時という人が多いようです。家族が起きるまでに朝食やお弁当の用意をします。パパや子どもが起床したら、みんなで朝食を取り、身支度をして8時には保育園に送らなくてはなりません。この後ママは出勤し、17時まで勤務します。
退社後は子どもを迎えに行き、17時半ごろに帰宅できる日が多いでしょう。夕食の準備や洗濯物をたたみ、夕食、お風呂を済ませます。保育園の準備をしたら、20~21時には子どもを寝かしつけたいところですね。パパの帰宅時間にもよりますが、夜は少しだけ自由時間ができるでしょう。
働くママは朝活をして時間を有効活用
また、帰宅後に色々なことをやろうとしても、仕事で体が疲れて結局できなかったということも防げるでしょう。このように朝活をすることで、働くママがバタバタしがちな退社後の時間を、少し穏やかに過ごすことができますね。
そして、帰宅後には子どもとの時間を作ることもできます。限られた時間ですが、お風呂や寝かしつけの際のスキンシップは、ママにとっても子どもにとっても幸せですね。
溜まった家事は休日に片づける
具体的には、休日に1週間分の食材をまとめ買いして、下ごしらえまで済ませて保存するというママが多いようです。毎日やらなければならない料理も、平日は仕上げだけやるようにしておけば時間短縮になりますね。ほかにも、掃除は休日に隅々までやるという声もありました。
このように兼業主婦のママは、平日と休日の過ごし方にメリハリをつけることが、仕事と家庭を両立させるポイントのようです。
専業主婦と兼業主婦どっちの一日が忙しい?
専業主婦の家事の仕事に終わりはない
さらに、働いていないという負い目から家事に手を抜けなくなり、真面目な人ほど完璧を求めてしまいがちです。手を抜いたり誰かに頼ったりすることができないと、心が休まる暇もなくなってしまうでしょう。
また、未就園児のいる家庭では、家事と同時に24時間体制の育児も行わなければなりません。家族のために時間を使い、子どもの成長をいつも見守ることができるのは専業主婦のメリットですが、兼業主婦とは違う大変さがあることも知っておきたいですね。