5歳になっても娘はパパっ子!少し寂しくてもママには助かることも
5歳になる娘がママよりもパパのほうになついていると「私のほうがお世話をしているはずなのに、どうしてパパのほうが好きになったんだろう?」と少し寂しさを感じているママは多いのではないでしょうか。ここでは、パパのことが好きになる理由や、パパと娘が仲良しなおかげでママが助かることなどをご紹介します。
何が理由でパパっ子になったの?
ママよりパパの方が甘やかしてくれるから
ママは「子どもには礼儀正しく育ってほしい」「ルールを守って生活してほしい」など、子どもにしっかり育ってほしくてしつけに厳しくなる方が多いです。ささいなことでも注意をするため「ママはいつも怒っていてうるさい」と娘に思われてしまうことがあるでしょう。
その点パパは娘を甘やかしがちなので、子どもは自由に過ごせて嬉しいですよね。「パパはお菓子を買ってくれるから好き」「パパは優しいから大好き」などと娘も甘えるため、パパにイライラするママも多いようです。
パパは思いっきり遊んでくれるのが楽しい
しかし、パパは仕事から帰宅すると自由に過ごせるため、ママが家事をこなしているあいだ娘と思いっきり遊べますよね。5歳になるとママの力では子どもを抱っこするのも一苦労ですが、パパだと楽に抱っこできてアグレッシブに遊んでくれるでしょう。
絵本の読み聞かせやおままごとなどはママのほうが得意かもしれませんが、鬼ごっこやかくれんぼなど、アクティブに楽しむものはパパのほうが得意ですよね。いつまでも思いっきり遊んでくれると、パパのことが大好きになりますよ。
パパは会える時間が少ないから一緒にいたい
先輩ママの話では、平日は娘の寝たあとにパパが帰ってくるので、週末になると娘はパパにべったりだそうです。ママが「買い物に行かない?」と娘を誘っても「パパと公園に行くからいい」と断られることも多いと話してくれました。
パパも平日は娘の寝顔しか見られていないので、娘とお出かけをしたり、お家で遊んだりするのがリフレッシュになっているそうです。カップルみたいにラブラブだと、ママだけが仲間はずれになった気分になりそうですね。
パパっ子な5歳の娘を見てママが思うこと
ママとして自信がなくなる
しかし、ママがいるからこそ、大切な子どもが誕生したのです。出産してからもおっぱいを与えたり、おむつ交換をしたりなど、毎日休まずに育児をしているのはママなので、自信を持って過ごしてくださいね。
ママという安心感に守られていると子どもは自由に成長していけるのです。おおらかな気持ちで見守りましょう。
パパばかりで虚しく感じることも
ママは常に一緒に過ごしているので、娘にとってママはいて当たり前の存在なのです。パパは普段は仕事で一緒に過ごす時間が少ないと、特別な存在になっているため「パパがお家にいるときはパパと一緒にいたい」と思うようになるのでしょう。
虚しく感じるときもあるかもしれませんが「家族仲がよいからパパのことも好きなんだね」と前向きに捉えて過ごすとよいですよ。
大きくなってもパパっ子のままなのか心配
子どもの心はゆっくりと成長していくため、パパとの関係も成長とともに変化していくでしょう。今はまだ小さいためカップルのようにラブラブで「パパと結婚したい」と言っている子もいるかもしれません。
大きくなってくるとパパのことを異性として好きではなく、親として尊敬して接するようになるためあまり心配しなくても大丈夫でしょう。
少し寂しくてもパパっ子はありがたい
パパに色々任せられて助かる
お家で過ごしているときに娘がパパのところにひっついていると、ママは家事をスムーズにこなせますよね。ママっ子だと子どもに邪魔をされて、なかなか家事が進まずイライラすることがありますよ。
また、パパの仕事が休みのときは、子育てをパパに任せられてママはゆっくり過ごせるでしょう。パパと公園などに遊びに行ってもらえると、ママが自由に過ごす時間が作れてよいですよね。子育てはパパに任せて、リフレッシュしましょう。