ママにおすすめの楽チンな髪型!長さ別ヘアスタイル、アレンジの紹介
簡単におしゃれな髪型に仕上げるひと工夫
髪の表面だけでもツヤを出す
そんなママにちょっと手を加えるだけできれいに仕上がるコツをご紹介します。まず一つは、髪の表面だけでもツヤを出すということです。パッと最初に目につく髪の表面にツヤがあるだけで、スタイル全体がきれいに見えますよ。
時間がない朝にしっかりブローしたり、アイロンを使ったりするのは大変ですが、表面だけならサッとできそうですよね。クセ毛が悩みのママも、髪の表面を念入りに仕上げるとまとまりのある感じにすることができます。
分け目を目立たせないようにふんわりと
そんな分け目も、目立たせないようにふんわりとするだけで、誰でも簡単におしゃれに見せることができますよ。分け目を目立たせないようにするには、まずトップから前側の髪をすべて顔側に向かってとかします。そこから大体分けたい位置を定めて、指先やクシを軽く頭皮に当ててジグザグに分けていきましょう。
少しうつむき気味でするとやりやすいかもしれません。お風呂上がりに髪を乾かすときにも、前髪やトップの髪を顔側に向かって乾かすと分け目を曖昧にしやすくなりますよ。
最後の仕上げに軽くスタイリング剤をつける
ただ「子どもが触るかもしれないし」「ベタベタするのがあまり好きじゃない」など、スタイリング剤をつけたがらないママは多いですよね。そこで、スタイリング剤としても使えるハンドクリームや、さらっとしたつけ心地のものもあるので試してみてはいかがでしょうか。
また、洗い流さないトリートメントをつけるのもおすすめです。これなら、乾かす前のトリートメントとしてもスタイリング剤としても活用できるので、使い分けの必要がありませんよ。
育児ライフの時期別のおすすめヘアスタイル
授乳中〜卒乳までのヘアスタイル
授乳中は赤ちゃんによっては頻繁に母乳を欲しがることもあるので、美容室になかなか行けないママも多いですよね。授乳中~卒乳までの間は、まとめ髪ができるロングスタイルかミディアムスタイルがおすすめです。
卒乳までは夜中も授乳で起きるママも多いので、ママは長期間寝不足の状態が続きます。寝不足で疲れている状態でも赤ちゃんのお世話は続くので、髪のお手入れは簡単に済ませたいですよね。まとめ髪ができる長さがあると、外出時の準備にも時間がかかりません。
なかなか美容室に行けないママでも「髪を乾かしたり洗ったりする時間を短縮したいから、ショートスタイルがいい」という方もいますよね。そのような方は、髪が伸びてきても比較的髪がまとまりやすいショートボブにしておくと、お手入れが楽にできるでしょう。
卒乳後のヘアスタイル
先輩ママは、授乳中はずっとミディアムスタイルで髪をまとめることが多かったそうですが、卒乳後は肩上のボブスタイルにしたと話してくれました。子どもが1歳を過ぎると、だんだん会話ができるようになってきてコミュニケーションを取れるのは助かるそうですが「ママ早く」「やだー」と自己主張も強くなってくるので、ドライヤーもさせてくれないことがあるそうです。
また、まとめ髪をしているとヘアアクセサリーが気になって子どもが触ってくるそうで、すぐにまとめ髪が崩れてしまうのにも悩んでいたとか…。そこで思い切って肩上のボブスタイルにすると、お手入れも簡単でシルエットも可愛いので、今ではとても気に入っているそうですよ。
子どもが成長すると、授乳していた頃とはまた違ったママの悩みが出てくるものです。歩いたり走ったりなど、体をたくさん動かすように成長した時期には、まとめ髪よりも短めのヘアスタイルが過ごしやすいと感じているママも多いのですね。
まとめ
ママの髪型は、赤ちゃんの成長に合わせてお世話がしやすい髪型を選ぶと、お手入れも楽で生活しやすいでしょう。また、簡単にできるヘアアレンジもたくさんあるのでおしゃれを十分楽しめますよ。