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調味料の酒は幼児食に使える?調理酒の使い方やおすすめレシピ

調味料の酒は幼児食に使える?調理酒の使い方やおすすめレシピ

赤ちゃんへの影響を考慮して、妊娠中や授乳中は控えるようにと指導されるアルコール。そのためいざ幼児食を開始すると、調理酒を使ってもよいのか迷ってしまいますよね。実は、アルコール分は過熱することで飛ばすことができるので心配ご無用です。今回は、調理酒の役割やおいしく活用できるレシピをご紹介していきます。

子どもに与える幼児食に酒を使っても平気?

調理酒やみりんはアルコールが含まれている

米に米麹を加え発酵させた日本酒に、甘味や塩を加えたものが調理酒です。当然、アルコールも含まれています。ほかに、味付けされていない料理酒がありますが、こちらもアルコールが含まれています。

みりんは蒸したもち米に米麹を合わせ、ともに焼酎に漬けて熟成して作られます。原材料が焼酎なので、もちろんアルコールを含んでいますね。みりんには2種類あり、本みりんがアルコール分10%強、みりん風調味料がアルコール1%未満となっています。

酒は主に食材の風味付け、コク出し、臭み消しに、みりんはコク、うま味、甘み付けに使います。

アルコールは80℃で沸騰、蒸発を始めるので、大量に使うのでなければ、調理中5分ほど沸騰させてあげれば心配はなくなりますね。

調理酒の使用は離乳食完了期から少量ずつ

離乳食の基本は「うすあじ」ですね。最初は素材の味を覚えることからはじまります。

離乳食には白身魚や鶏胸肉など、あっさりとしたものが基本になりますので、調理酒を使わないと臭みがとれないほど「くせ」の強い食材はあまり登場しないですね。場合によっては完全に煮えきれていないこともあります。

まだまだ胃腸の働きが完全ではない赤ちゃんの離乳食には、調理酒やみりんの使用はできるだけ控えましょう。

離乳食完了期ごろから、少しずつ使用していくとよいですね。大人の食事と同時に作り、酒やみりんを加えたときは通常よりも長めに加熱して、醤油などで味をつける前にとりわけましょう。そのあとさらにひと煮立ちさせてあげると、安心です。

幼児食に使うときは「煮切り」が安心

もう少し大きくなり幼児食になると、食べられるものはぐんと増えますね。料理のバリエーションを増やし、味覚の発達を促してあげるときです。調理にもみりんや調理酒を使えるようになりますよ。

しかし、やはりアルコールが残っていてはいけませんね。こんなときに便利なひと手間が「煮切り」です。料理酒、みりんともに少量を使うときは小さな器に入れ、600Wの電子レンジなら約1分、加熱します。量によって温度が上がるまでの時間が変わってきますので、取り出して味を見て確かめてください。

多めの量を使うときは鍋を使いましょう。少し大き目の鍋で、ガスの場合は中火以下で加熱します。火が鍋の縁近くまで上がっていると引火する危険がありますので、気をつけてくださいね。

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調理酒は幼児食のこんなときに使いたい!

調理前にくさみのある魚やお肉に振りかける

魚や肉のにおいは、人により好き嫌いの分かれるところですね。特に子どもにはあの独特のにおいを大人以上に「臭み」として感じられることもあります。このにおいが記憶に残り、後々の好き嫌いにつながってしまってはもったいないことです。

そんなにおいを抑えるために、調理酒を利用しましょう。いろいろなレシピには調理酒の使用量が掲載されていますが、ふりかけて使用する場合は表面が少し濡れる程度で大丈夫です。

下味で塩コショウするとき、一緒に調理酒もふりかけておきましょう。しばらくして出くるドリップには、臭みや「あく」のもととなるものが含まれています。きれいにふき取ってから加熱調理をしていきましょう。このひと手間で、いちだんとおいしくなりますよ。

やきそば麺は酒ほぐしでさらにおいしく

袋から取り出すとひと固まりになっていることが多いやきそば麺。あらかじめ油がまぶしてあり、ほぐれやすいものもありますが、しっかりとくっついてしまっていることもあります。そのまま炒めて麺がきれてしまっては台無しですね。

水や湯をかけると、必要以上に水分を吸ってしまい、麺が伸びてしまったり、べちゃべちゃと水っぽくなってしまったりすることもあります。

こんなときに活躍するのが料理酒です。水よりも早く蒸発する料理酒をかけて、麺をほぐしてから炒めると、麺が水分として吸収する前に蒸発し、うま味も付けてくれます。

かけるときはあらかじめボールに麺を入れ、中央部分を中心にパラパラとふりかけます。箸でほぐしてから炒めるとよいですね。

食材を酒洗いすることで食中毒予防にも

肉類、魚類は冷蔵庫に入れていても、肉そのものが出す酵素により分解され、腐敗が進んでいきます。また、運悪くついてしまった食中毒菌類が繁殖することもありますね。

このような現象を遅らせるために、昔の人が考えた知恵が「酒洗い」です。酒洗いとは、酒でじゃぶじゃぶ洗うのではなく、酒を表面にもみこむようにすることです。

この工程により完全な除菌・殺菌ができるというわけではありませんが、酒に含まれるアルコール分により、雑菌の繁殖を抑え、同時にうま味をつけてくれるというわけです。

買ってきた肉や魚は、キッチンペーパーでドリップをしっかりと取ります。そのあと、表面が濡れる程度の日本酒をふりかけ、保存しましょう。
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