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親子でダンスを楽しもう!得られる効果やおすすめの曲、教室について

親子でダンスを楽しもう!得られる効果やおすすめの曲、教室について

最近は、ダンスは習い事のなかでも人気があり、中学の体育で必修科目になっていますよね。ダンスは楽しいだけでなく、体にもよい効果があるといわれています。ここでは、親子でダンスを始めたい方におすすめの曲や、ダンススクールに通いたい場合はどうすればよいのかなどをご紹介します。

親子でダンスをすると得られる嬉しい効果

一緒に踊ることで一体感や絆が生まれる

親子でダンスをすると、体力がついたり体を鍛えられたりするだけでなく、さまざまな効果があるといわれています。一緒にダンスを踊ると、一体感や絆が生まれますよね。

ダンスは、相手と呼吸を合わせながら同じステップや動きをすることが大切です。親子で動きが合ったときは、それだけでコミュニケーションがとれている気持ちになり、一体感が生まれますよね。親子でダンスをするとお互い言葉がなくても意思疎通ができ、絆が深まるでしょう。

友人の話では、家族みんなダンスが好きなので、好きなダンスヴォーカルユニットのDVDを観ながら親子でダンスをしているそうです。ダンスをとおして絆が深まっているからか、子どもが大きくなった今でも仲のよい家族関係でいられると話してくれました。

体を動かすことでストレスが発散できる

親子で一緒にダンスをすると一体感が生まれて気持ちがよいですよね。ダンスは一体感や絆が生まれるだけではなく、体を動かすことでストレス発散ができるといわれています。

先輩ママの話では親子でダンス教室に行き始めてから、体が鍛えられて体力がつくだけではなく、ダンスをすることで日頃のストレスが発散できて毎日がハッピーになったと話してくれました。育児をしていると、疲れやストレスが溜まりイライラすることも多いので、週に1回のダンス教室で発散しているそうですよ。

ストレスが溜まると、イライラしたり気持ちがどんよりしたりしますよね。そのようなモヤモヤした気持ちを、曲に合わせて踊って発散できると気持ちがよいでしょう。

お互いに触れ合うことで安心感が得られる

子どもが「愛されている」と感じることは、子どもが成長する上でとても大切なことです。子どもへの愛情表現は「大好きだよ」と言葉で伝えるのもよいですが、何よりもスキンシップをとることがよいといわれています。

親子でダンスをしてお互いに触れ合うことで、子どもはパパやママに守られている安心感を感じ、何事にも積極的に挑戦する子に成長してくれるでしょう。また、パパやママもダンスをとおして子どもと触れ合うことで心が癒やされますよ。

赤ちゃんの頃は抱っこをするので自然とスキンシップがとれていますが、子どもが成長するにつれて減ってしまいますよね。子どもの体や心が健康に成長していくためには、パパやママとの触れ合いが重要です。ダンスをとおしてたくさん触れ合いましょう。

親子ダンスにおすすめの曲と振り付け

初めてでも簡単!フルフルフルーツ

「親子でダンスを始めたいけど、ダンスが踊れるか心配」というパパやママも多いのではないでしょうか。親子でダンスを始めるときは初めから難しい曲に挑戦するのではなく、簡単に踊れるものからスタートしましょう。また、子どもの年齢や成長に合わせた曲や振り付けを選んであげることも大切ですよ。

・「フルフル・フルーツ」
「フルフル・フルーツ」のダンスは、小さい子どもでも楽しく踊れる簡単な振り付けですよ。スイカやパイナップルなどの、南国のフルーツに変身する振り付けは小さい子どもが踊るととっても可愛いので、パパやママも一緒に踊りながら癒やされるでしょう。

保育園や幼稚園などでは、運動会のダンスに使われることもある曲ですよ。

触れ合いがいっぱい!タッチしてだいすき

先ほどご紹介しましたが、親子で触れ合うことは子どもの体や心が健康に成長する上で、とても大切なことです。ここでは、ダンスをしながら親子でスキンシップがたくさんとれる曲をご紹介します。

・「タッチしてだいすき」
「タッチしてだいすき」は、「タッチしてだいすき ぎゅぎゅっぎゅー」「ずっとだいすき 手をつないで」など、歌詞に合わせて親子でスキンシップがたくさんとれる可愛い曲です。歌詞も振り付けも簡単なので、「ダンスが苦手」というパパやママでも挑戦しやすい曲ですよ。

友人の話では、「タッチしてだいすき」を毎日寝る前に家族で踊っているそうです。みんなで歌いながらスキンシップをとる時間は子どもが喜ぶだけでなく、パパやママの癒やしタイムだと話してくれました。

運動会にぴったり!あいうえおんがく

「ダンスをするなら、ノリノリで踊りたい」というパパやママには、運動会でも使われているノリノリで踊れる一曲をご紹介します。

・「あいうえおんがく」
「あいうえおんがく」は、全身を使って明るいリズムに合わせてダンスができるので、運動会でも使用する幼稚園などもある人気の曲です。ダンスを楽しみながら「あいうえお かきくけこ」など、ひらがなを覚えることもできるのでよいですよね。

先輩ママの話では、子どもが3歳のときに「あいうえおんがく」の曲を知り、ママが覚えて子どもに見せると大喜びしたそうです。すぐに子どももママの真似をして歌って踊るようになったので、ひらがなを楽しみながら覚えられてよかったと話してくれました。

ダンススクールに通う前にチェックしよう

習いたいダンスのジャンルや効果について

ダンスにはさまざまなジャンルがあるので、習いたいダンスのジャンルを決めてその効果も知っておくとよいでしょう。

・「フラダンス」
「フラダンス」は穏やかな曲が多く、踊っていると自然と心が落ち着きリラックス効果がありますよ。手や足などを動かし続けるので、基礎代謝がアップしますよ。

・「ストリートダンス」
「ストリートダンス」はアップテンポの曲でリズミカルに体を動かすので、ストレス発散ができ筋肉も引き締まる効果がありますよ。

・「社交ダンス」
「社交ダンス」はパートナーとの息を合わせるのがとても重要です。人への思いやりが育つほかにも、挨拶などの礼儀にも厳しいので、小さい頃から礼儀正しさを身につけられる効果があります。
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