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赤ちゃんが海で泣く理由を知ろう!泣かない海の過ごし方をご紹介

赤ちゃんが海で泣く理由を知ろう!泣かない海の過ごし方をご紹介

赤ちゃんとの初めての海。嬉しそうな笑顔が見られる楽しい時間のつもりが、大泣き。どうして泣いてしまうのでしょう?不安になってしまいますよね。初めての海を楽しい時間にするにはどうしたらよいのでしょう。本当に海が嫌いで泣いているのでしょうか。準備を万全にし赤ちゃんとママの不安な気持ちをなくしましょう。

赤ちゃんが泣く、嫌がるパターンは三つ

普段のお風呂も嫌がる子ども

気持ちのよいお風呂。でも、嫌がる子どもいますよね。どうしてなのでしょう。子どもなりの理由や原因がありそうですよね。原因を取り除いて、お風呂を楽しい時間にしてあげましょう。

赤ちゃんの頃にシャワーが顔にかかったり、お湯に顔が浸かり、目や鼻に水が入ってしまったりして大泣きしたことはありませんか。鼻に水が入ったら、大人でも涙してしまう痛さですよね。

静かなお部屋で過ごしている赤ちゃんは、お風呂の換気扇やシャワー、水を出す音にもびっくりしてしまうことがあります。初めてのお風呂のとき、換気扇の大きな音に驚いて、泣き出してしまう赤ちゃんも。こんな経験からお風呂に対する恐怖心が芽生え、嫌いになっているだけかもしれませんね。

お風呂はOKだけど、水遊びは嫌がる

暑い日の水遊び、お庭やベランダでもよいけれど、バスタブに水を入れるだけで水遊びさせてあげられると、お片付けも簡単で忙しいママにはピッタリですよね。けれど、お風呂はご機嫌で大好きなのに、楽しいはずの水遊びではなぜか泣き出してしまったことはありませんか。きっと何か好きになれない理由があるのでしょうね。

お風呂は温かいところだと思っていたのに、冷たい水にびっくりした記憶が、恐怖心として残っているのかもしれませんね。暑い夏でも、屋外と違って、涼しい室内での水遊びは冷たい水だと身体を冷やし寒く感じます。少し温かいお湯で遊ばせてあげるだけでも好きになってくれるかもしれません。お風呂と水遊びを区別してもらうために、違ったおもちゃで遊ばせてあげるのもおすすめですよ。

お風呂の水遊びはOKだけど、プールは嫌がる

お風呂、屋外での水遊び、どちらも変わらず楽しいはず。何が違うのだろうと思ってしまいますよね。お外での水遊びが嫌いな理由はどんなことが考えられるでしょうか。

初めての水遊びのとき、暑すぎたリ、太陽が眩しかったり、水が冷たすぎたり、室内と違って、車の音や人の話し声も騒音に感じて驚いてしまうことも。こんなことも、赤ちゃんにとってはトラウマの原因になるのかもしれないですね。

お友達が遊びに来て一緒に屋外でプール、なのに泣き出してしまってみんなと楽しめない…。こんなシチュエーションありませんか。いつもの一人お風呂水遊びと違って、お友達との距離が近いことや、顔に水しぶきがかかったことなどに、少し驚いて戸惑っているだけということもありそうです。

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赤ちゃんが怖がらなくなる水慣れと注意点

海デビューはお座りができたらよいかも

赤ちゃんと一緒の初めての海はママにとっても楽しみなことですが、不安もいっぱいですね。いつ頃になれば大丈夫なのでしょうか。首がすわったら、お座りできたら、3カ月、6カ月…悩んでしまいますよね。

抱っこして、海を見せるだけならと思ってしまいますが、生まれてから3カ月頃までは免疫力も低く、肌もとってもデリケートで、皮膚は大人の半分の厚さといわれています。海の潮風は赤ちゃんの肌を乾燥させるだけでなく、肌のトラブルを引き起こす原因になります。

早くても、「お座り」これがしっかりできるようになったら大丈夫そうですよね。これでも、まだまだ海を楽しむには少し早いかもしれませんが、きれいな海を見ながら大きな砂浜で砂遊びはできそうですね。

まずはお家で水慣れをするのがよい

初めての海、赤ちゃんは、波の大きな音、水辺に反射する太陽、いつもと違う環境というだけでも驚いてしまいそうですね。恐怖心がトラウマになってしまわないように楽しいところだと教えてあげるためには、どんな準備ができるでしょうか。

水遊びが大好きな赤ちゃんなら、初めての海も楽しめそうですね。海デビューの前に水遊びが大好きになっているとよさそうです。お風呂が好きな赤ちゃんなら、お風呂用のベビーフロートやアームリングで水遊びがおすすめですよ。暑い日にはビニールプールなどで水遊びもよいですね。

6〜9カ月未満の赤ちゃんの身体は思っているよりずっと早く冷えてしまいます。水遊びのときにはこまめな休憩をいれて、体を温めてあげるとよいですね。

海で注意することを頭にいれておこう

海ではどんなことに気をつけてあげればよいでしょうか。砂遊びをしている赤ちゃんは常に大人より低い位置にいます。砂から反射される日光と熱から熱中症を引き起こすこともあります。また、熱くなった砂の上に赤ちゃんが座ってしまったら、火傷することも。

パラソルなどで日陰をつくってあげると、日焼け予防にもなりますし、砂遊びも安心ですね。肌の弱い赤ちゃんが日焼けすると火傷のようにひどくなります。大人でも経験ありますよね。痛みがあるとぐずったり夜眠れなくなったりすることもあるので、気をつけてあげたいですね。

あせもや引っかき傷などが顔や身体にあると、海水がしみます。大人でも顔が歪むほどです。海に入る前に注意してあげるとよさそうですね。

海への持ち物、対策などを詳しく紹介

海に赤ちゃんを連れて行くとき必要な物は?

海へのお出かけは、いつもの公園の持ち物でよいでしょうか。ビーチでは欲しいものをすぐに買いに行ったりできないことも。赤ちゃんの用の持ち物は多めの準備が安心ですね。

まず、着替えやおむつ。汗や海水で濡れたままの服やおむつでは風邪をひいてしまうかもしれません。海に入れる赤ちゃんは水遊び用の使い捨ておむつはおすすめですよ。濡れたものは重くなります。帰りの荷物を少しでも軽くしましょう。

また、夏は食べ物や飲み物が傷みやすい季節です。クーラーボックスがあると安心ですね。保冷剤の代わりには凍らせたペットボトルがおすすめですよ。アイスノン替わりにもなるし、溶けたらよく冷えた飲み物が飲めますよ。日焼け防止グッズも忘れずに持っていきたいですよね。
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