40代の主婦が起業を考えたとき。パートとは違う自由な働き方とは
自宅でサロンや教室を開く
お菓子作りやフラワーアレンジメント、ヨガや整理収納アドバイザーなど、幅広いジャンルの教室があります。元々趣味だったことや得意なことを活かして起業するケースと、資格を取得して起業するケースがあります。
サロンは宣伝や集客の必要があること、教室は毎回一定の生徒を集めないと利益が出ないこともあります。また、民間資格の講師は協会のルールに沿って講座を運営しなければならない場合があります。
主婦が働きやすくするためには、教室やサロンを開く時間を昼間にしたり、ターゲットにする年齢層を絞ったりするとよいでしょう。
パソコンが得意なら在宅ワークも
データ入力やWebデザイナー、ライターなど、自分に合った職種を選べます。クラウドソーシングを使って仕事を見つける場合や、以前働いていた会社と契約するなど働き方も様々です。
ある程度の収入を得るには数をこなす必要がありますが、自分の専門性を高めたり、コツコツ作業することが得意だったりするママには、ぴったりかもしれません。
ここから自分の専門分野を確立し仕事を依頼する側からの信頼が厚くなると、安定して仕事が回ってくることも期待できます。
まとめ
起業を考えているなら早い時期から少しずつ準備しておくと、よいタイミングでスタートできる可能性が高くなります。
資格やスキルがあるなら、空いている時間を利用してさらにスキルを高める勉強や、ハンドメイドが好きなママであれば、ママ友に評判のよいものをリサーチしておくこともできますよ。
40代でも自分で起業して頑張るママは、時間に縛られず活き活きと働くことができるでしょう。