2019年の厄年は何年生まれ？厄年の意味と妊娠や出産の関係性

2019,5,27 更新

規則正しい生活こそが厄払いに

厄年だからといって何事も消極的になる必要はありません。しかし、体や精神面で変化が訪れやすい年のため、厄年をトラブルなく過ごすためにも普段の生活を一度見直してみましょう。

たとえば、
・バランスのよい食事を摂る
・ストレス発散を心がける
・適度な運動をする
など心がけてみてください。

特に30代は忙しさに追われて、疲れやストレスが溜まったり食生活が乱れたりしがちです。そのため定期健診をしっかり受けるとともに、規則正しい生活とバランスのよい食生活をすることが厄払いもなりますよ。

また、部屋の整理整頓をしたり掃除をしたりすることは、気分をスッキリさせ運気アップにもつながるといわれています。ぜひ取り入れてみましょうね。

厄年は気を引き締めるためのキッカケにも

厄年が来るとなんとなく嫌なものですよね。しかし、厄年は不吉なものではありません。逆に物事を構えてしまい、大切なタイミングを逃す方がよくないですよ。

また、厄年は出産や子育てにおいて母親という大役や、職場での昇進にともない上の役職を担うなど「厄年=役年」というように「役割を与えられる年」という見方もあるものです。このように健康面や役割面で変化が起こる厄年は、人生の大切なポイントで気を引き締めるよいキッカケにもなってくれるものですよ。

しかし「どうしても厄年が気になる」ということもあるでしょう。厄に対して不安を抱えたままでは大きなストレスとなります。そのため、神社仏閣などで厄除けや厄払いをお願いするのも心の平穏のためにはよいですよ。

まとめ

厄年は「注意すべき年齢」として、古くより日本に伝わる先人の教えです。迷信とはいえ、今回紹介したように実際に体の変化や人生の転機が起こりやすい年齢と重なります。自分の心と体を見直すチャンスと捉え、丁寧な生活を心がけてみましょう。

また厄年が妊娠や出産と重なる場合でも、不安になる必要はありません。普段通りママと赤ちゃんの健康に気をつけて過してみましょう。さらに、厄年は直感がさえ学業に向いている年ともいわれます。これを機に、勉強や資格取得にチャレンジしてみるのもよいですね。