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食べ方が下手な2歳児のママへ!お食事タイムにイライラしないヒント

食べ方が下手な2歳児のママへ!お食事タイムにイライラしないヒント

ママも子どももイライラしない食事の心構え

思い切ってスプーンやフォークを変えてみる

2歳頃になると何でも自分でやろうとする子が多いため、食事をするときも「自分で食べたい」と言って食べものをボロボロこぼしている子どもはたくさんいるでしょう。自分で食べたいと思うのはよいことですが、毎回洋服やテーブル、床などが汚れるとママはイライラしてしまうかもしれませんね。

また、子ども用に食器を用意しても「これはイヤ」と投げたり、使わなかったりする子どももいます。いつもの食器では食べないときは、使ったことのないものに変えてみてもよいでしょう。

子どもは、パパやママが使っている大人用のスプーンを欲しがることがあります。子どもだからまだ早いと感じますが、渡してみると大人用でも上手に食べられる子もいますよ。

ママが楽しいお食事タイムのお手本になろう

子どもは食事をすることに興味がないと、食べものをおもちゃのようにして遊ぶ、食器をひっくり返すなど、思うように食べてくれないことが多いです。子どもが食べることを楽しめるように、まずはママがおいしそうにご飯を食べているところを見せましょう。

たとえば、食べているときに「ニンジンおいしいね。ママ好きなんだ」「ハンバーグいい匂い」など、食レポをするように話すのもよいかもしれません。ママがおいしそうに食べているのを日頃から見ていると、子どもも食べることに興味をもちやすいですよ。

さまざまな食材にチャレンジしてほしいときは、「一緒にきのこを食べてみよう」と誘ってみましょう。ママと一緒なら苦手なものにも挑戦する気持ちが芽生えそうですね。

家族がそろって笑顔で食事をすることが一番

食事をするときはひとりで食べるよりも、家族そろって会話をしながら食べるほうが楽しいですよね。共働き家庭が増えている現代では家族で食卓を囲む家庭が少なくなっていますが、なるべく食事の時間は家族みんなで過ごしましょう。

家族がそろって同じ食べものを食べることで、「今日の◯◯はおいしいね。食べてみて?」「キャベツがシャキシャキでよい音がしているね」など、食事をしながら楽しい会話が生まれます。家族で楽しく会話をしているだけでもご飯がおいしく感じるため、子どもも遊ばずに食べてくれるでしょう。

共働き家庭だと毎日食卓を囲むのは厳しいかもしれないので、週に数回でも家族で食事を楽しむ時間を作るとよいですよ。

まとめ

2歳という時期は自己主張が強いため、食事をするときでも「食べたくない」と言って泣き出したり、「これはイヤ」と食べものを投げたりすることがあるかもしれませんね。子どもが上手に食事をしてくれないと「毎日散らかして、誰が片付けると思っているの」とイライラするママもいるでしょう。

子どもが食べこぼしで汚しても、食べることに興味があることは喜ばしいことです。成長していくとみんな上手になるので、今は食べることを楽しめるような工夫をすることが大切ですよ。
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