
子どもと一緒に冬遊びを満喫しよう!季節限定のものや室内での遊び方
冬にはイベントがたくさんありますよね。今回は冬にしかできない季節の遊びやイベントに合った遊びをご紹介したいと思います。冬は寒くて家から出たくないけど、子どもの元気がありあまって困ってしまうことはありませんか?室内でも子どもが楽しめる遊びを知って、子どものありあまった元気を発散させましょう。
冬限定!子どもが大好きな雪遊びをしよう

雪との触れ合いは子どもの成長を育む
雪で遊ぶ中で、子どもたちは「次はどんな遊びをしよう」「どんなものを作ろう」とイメージを膨らませ、それをママに見せたいという気持ちが高まります。さらにそれを伝えようとすることで表現力や言葉のやり取りが活発になり、感性が育っていきます。
また、感性豊かに育つためには、「ママの言葉かけ」も大きく影響してきます。ママが雪に触れて「サラサラしているね」「真っ白にキラキラ光って見えるね」など、さまざまな言葉をかけることで、子どもの感性や表現力も豊かになります。また言葉の習得にもつながりますよ。
小さな子どもも楽しめる「そり遊び」
傾斜があるところではママがそりの後ろに座って一緒に滑るとよいですね。傾斜がなく滑ることができない場合は、子どもをそりに乗せて、ママやパパが引っ張ってあげましょう。スキーやスノーボードができない子どもでも楽しむことができますよ。
近くにスキー場がある場合は休日にお出かけしてみてはいかがですか?雪が積もる地域にお住いのママは、子どもたちと庭や公園でそり遊びを楽しんでくださいね。
ママと一緒に作りたい「雪だるま」
実はサラサラな雪だとうまく固まりません。そのため、雪だるまを作るときは適度に水分を含んだ雪の方がきれいに仕上がります。もし雪がサラサラしていて固まりにくいときは水を少しずつ加えながら作るとよいですよ。
顔と体のバランスは3:4がベストです。顔と体のバランスが取れていないと、次の日には顔がなくなっていたということもあります。また、顔に体を重ねた後、くびれの部分に雪を詰めると接着剤の役割をして安定した雪だるまになりますよ。
季節のイベントに合わせた冬遊びをしよう

家にあるものでクリスマスの飾りを作ろう
そんなときは子どもと一緒に楽しみながらクリスマス飾りを作ってみてはいかがですか?クリスマスツリーやベル、リース、モビール、くつしたなどは、家にある画用紙やトイレットペーパーの芯、紙皿などの廃材を使うと簡単に作ることができます。
子どもたちはクリスマス飾りを作ることで発想力や表現力が育ち、ママは飾りの節約ができるので嬉しいですよね。クリスマス、お正月と出費がかさむ時期だからこそ、おすすめの遊びですよ。
新年を彩る飾りやおもちゃを作ろう
さらにお正月といえば羽根つきやけん玉などの伝承遊びですよね。ダンボールを使うと羽子板と羽が作れます。いくつか作って勝負してみましょう。ペットボトルや紙コップを使うとけん玉になります。市販のけん玉と違い作りが簡単なので、子どもでも楽しめますよ。
お正月に向けて用意するものはたくさんありますよね。また、実家に帰省したのはよいけれど、特にすることがなくて子どもが退屈してしまうことはありませんか?ご紹介したおもちゃは身近にあるもので簡単に作れるので、子どもと一緒に作ってみてくださいね。
お友達に年賀状を出してみよう
干支や門松、獅子舞いなどお正月らしいモチーフをクレヨンや色鉛筆で書くのもよいですね。少し難易度をあげて紙を小さくちぎって貼って、貼り絵にするのもおすすめです。紙は和柄の折り紙やマスキングテープを使ってもよいでしょう。
まだ小さい子どもの場合は、ママが子どもの手形や足形を押して作ったものを送ると、子どもの成長を伝えることもできます。押すだけでよいですし、形を活かしてお正月のモチーフを作る「手形、足形アート」にしても可愛いですよ。
寒い日に子どもと家の中で楽しめる冬遊び

頭の体操にもなる「宝探しゲーム」
一つ目は頭の体操にもなる「宝探しゲーム」です。まずは宝を子どもと一緒に決めましょう。家の中にあるものならなんでも大丈夫ですよ。宝を隠す場所は子どもの目線につきにくい場所を選ぶようにしましょう。
そしてヒントは宝よりも少し見つけやすい場所に隠しておきましょう。ヒントには謎解きの要素を入れておくと、頭の体操にもなりますよ。まだ小さい子どもの場合は、ママが言葉でヒントを教えてあげると楽しみながら探すことができますよ。