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5人目の子どもを考えているママへ。家計のことや大変なこと楽なこと

5人目の子どもを考えているママへ。家計のことや大変なこと楽なこと

5人目の育児の大変なところ楽なところ

子どもたちの行事が被りやすい

5人の育児をしているとお金がかかるだけでなく、大変なところもありますよね。5人の子どもがいるとどのようなところが大変なのか、先輩ママの体験談をご紹介します。

先輩ママは子どもが5人いると、子どもたちの行事が被ってしまうことがあるので大変だそうです。入学式や卒園式、運動会、文化祭、参観など、幼稚園や小学校では季節ごとに行事が開催されるので、ときどきかぶってしまうと話してくれました。

行事がかぶったときは、ケンカになるといけないので年功序列で上の子から先に行くように決めており、上の子の行事がある程度終わったら下の子の行事に大急ぎで行くそうですよ。幼稚園や小学校では1年間にさまざまな行事があるので、かぶりやすいかもしれませんね。

子ども同士で多くのことを学び合ってくれる

子どもが多いとお金がかかる、時間が足りないなど、大変なことのほうが多いようなイメージがありますよね。子ども5人の子育ては大変なことももちろんありますが、それ以上に子ども同士でさまざまなことを学び合ってくれ、家族の結束力が生まれるでしょう。

友人の話では、子どもが5人いると「パパとママだけでは手が足りない」という状況がよく起こるそうです。そんなとき、上の子たちはパパやママが何もいわなくても下の子の面倒を見てくれていて、下の子も上の子からたくさんのことを学んで、すくすく成長してくれるので嬉しいと話してくれました。

ケンカをしたときも子ども同士で話し合い解決しているそうで、子ども5人で多くのことを学び合い成長していく姿を見れる喜びを感じているといいます。

躊躇なく周りにサポートをお願いできる

子どもが5人いると、パパとママ2人では子育てをしていくのが大変ですよね。子どもがたくさんいる家庭では「ママなんだから」と1人で無理をしすぎず、周りに素直にサポートをお願いしているママも多いようです。

先輩ママの話では、1人目や2人目のときは「私が頑張らないと」と周りにあまり頼ることができずに育児をしていたそうです。しかし、3人目以降は周りのサポートがないとできないので、両親や兄妹、友達などにサポートしてもらいながら楽しく育児ができていると話してくれました。

ママ1人で育児をしていたときよりも、たくさんの人にサポートしてもらってからのほうが子どもたちも毎日楽しんでいるので、「育児は1人で無理をしてするものではないな」と感じているといいます。

まとめ

子どもが5人になると、パパやママは家事や育児に大忙しで自分の時間もなくなるうえ、お金もかかるので家計が苦しくなるかもしれません。大変になることを考えて、5人目をあきらめてしまう方もいるでしょう。

しかし、児童手当や地域の出産お祝い金や支援金などを上手に活用することで、5人目のことを前向きに考えられるとよいですよね。

子どもが多いと子ども同士でたくさんのことを学び合えたり、家族の結束力が高まったりなど、よいこともたくさんあるので、夫婦で話し合い家族みんなで協力して5人育児を楽しみましょう。
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