幼稚園児をもつママの「休日」の悩みとは?お悩み別過ごし方のヒント
ママ友からのお誘いの上手な断り方
お誘いされたときの上手な断り方のポイントは「断る理由を偽らずに本音をうまく伝える」ことです。予定がないのに「◯◯に行く予定があるから、ごめんね」と断わったあとに、子ども同士の会話で、ママ友に嘘をついたことがばれてしまうケースもあります。
とはいえ、「気が進まないから」と相手に伝えてしまうと角が立つので、いい方を工夫することが大切です。たとえば「お誘いありがとう。最近少し疲労がたまっていて、週末は身体を休めたいので、遠慮しておくね」など、「誘ってくれて嬉しい」「ありがとう」という気持ちを伝えるとよいでしょう。
ママ友との付き合い方を無理する必要はない
それでも無理して付き合いをするママの気持ちとして考えられるのは「親が嫌われると、子どもまで嫌われてしまうのでは?」など子どもの友人関係への不安な気持ちです。
また「1人ぼっちはさみしい」という考えをもっている場合も、無理な付き合いをしてしまいがちです。しかし、ママ友付き合いに尽力してママが疲弊してしまっては、子どもにとってもよくないのではないでしょうか。
ママ友は「自分の友だち」ではなく「子どもの友だちのママ」です。深い付き合いはする必要はないので、適度な距離感をもって明るく笑顔で接していれば、きっとよい付き合いができると思いますよ。
まとめ
家族でゆっくり家で過ごすご家庭や、週末は車でテーマパークや旅行へ出かけるご家庭もあります。休日の過ごし方に正解はありません。大切なのは、家族が笑顔で休日を過ごすことではないでしょうか。
特別なイベントを企画しなくても、家族揃ってスーパーに買い出しへ行ったり、パパに子どもを預けてママのリフレッシュタイムにしたりしても、家族が笑顔なら素敵な休日だと思いませんか?