冬休みは英語に触れよう!幼児向けウィンタースクールの魅力や選び方
「ウインタースクールってなにをするところなの?」と、気になるパパやママは多いかもしれませんね。冬休みを利用して、子どもが英語を学ぶということ以外に、詳しい過ごし方が分からないと参加するのも不安ですよね。そこで今回は、冬休みの幼児向けウインタースクールの内容や魅力、選び方についてご紹介します。
幼児のウインタースクールってどんなもの?
冬休み限定で英語を習えるスクール
そんなときは、ウインタースクールを利用するのも一つの方法です。その名のとおり、冬休み限定で開催されるスクールで、参加しているほかの子どもや先生と日中を過ごします。ほかにも、夏休みにはサマースクール、春休みにはスプリングスクールなどを開催しているケースもあるようです。
ただ預けるだけでなく、色々な体験学習ができるのが特徴です。最近では、英語のプリスクールを開設するところが増えてきています。小学校で英語教育が始まることもあって、早めに英語に触れる機会を作っておきたいという要望も多いのでしょう。
ウインタースクールを利用するには申し込みが必要です。早めに希望するウインタースクールの募集要項を集めておくとよいですよ。人気のスクールはすぐに定員がいっぱいになってしまうので、申し込みが始まったらすぐに手続きできるようにしておきましょう。
プログラムは英語での遊びや勉強などが中心
英語での遊びとしては、スノーマンやキャラクターのクラフト、クリスマスのケーキを作ったり、ダンスや歌、プレゼント交換を楽しんだり絵本を読んだりします。季節はちょうどクリスマスなので本場の楽しみ方ができますよ。サンタクロースがやってくるスクールもあります。
遊んでばかりかというとそうでもなく、英語で会話をします。ネイティブの外国人教師と、遊びながら英語に親しむことができます。楽しいことは苦にならないので、幼児も英語にすぐ慣れてしまうようですよ。
勉強としては、英語圏の子どもたちと一緒に過ごし、日常生活レベルの英語に親しむというスクールもあります。ネイティブの先生とコミュニケーションを取ったり、自分の気持ちを英語で伝えたりするなど、すべて英語で生活します。
園によっては、アルファベットの書き取りや、身近な英単語の発音練習をしたりするところもありますよ。
幼児向けウインタースクールの魅力とは
短期集中で効果的な英語レッスン
まず、短いから心理的に通いやすいということがあります。もし、馴染みにくい場合もすぐに終わるから気が楽です。「ちょっとだけ行ってみようか?」「これが終わったら楽しいお正月だね」と前向きになれるような声掛けができますね。
また、短いからこそ充実するということもあります。様々な英語レッスンが短期間に組み込まれますので、1日分の内容がより精選され濃密になります。その結果、子どもはほかのことに気を取られることなく、英語のレッスンだけに集中できるようになります。まさに、短期集中だからこそできることといえるでしょう。
「英語で生活すること」を体験できる
こういう体験は留学でもしないとできません。それを身近な場所で集中的にできるのですから、これは貴重な体験です。英語でうまく気持ちを伝えることができたり、英語で話している相手の気持ちが理解できたりすると、それだけでも嬉しくなりますよね。
このような特別な体験をした子どもは、自分に自信を持つようになります。英会話をしながら小さな成功体験が毎日積み重なっていくので、大きな自信につながっていくのです。
子どもの適応能力はすごいものです。幼い時期から、英語で生活する体験をするメリットは大きいですね。
冬休み中も規則正しい生活ができる
冬休みは、どうしてもだらだら過ごしてしまいがちですよね。テレビの特番などを観ている時間が長くなったり、夜遅くまで起きていたりしてしまいます。
その点、ウインタースクールへ行くと、毎日の生活にリズムができます。朝の部の場合、9時前にはスクールに着いておかないといけないので、朝ゆっくり寝ていることができません。
そうなると、夜早く寝る必要があり、自然に平日と同じ「早寝早起き」の規則正しい生活を送ることができるでしょう。