もしかしてママ友に嫌われている？関係に溝ができる原因と注意点

2019,10,11 更新

程よい距離感を保つことが大切

人には一人一人の心地よい距離感があります。どの距離感が心地よいのかは、人それぞれですが、自分自身がママ友とどのようなつき合いをしたいのか、どのくらいの距離感でつき合いたいのかを知っておくことが大事です。

深入りしてプライベートな部分にまでつき合ってしまうと、関係が悪化したときにややこしくなる可能性があります。会ったときにホッとする、また会いたいと思える、自分がストレスなく過ごせる相手だな、と思える関係を築いていくとよいでしょう。

ママ友の関係は、ほとんどが子どもが小学生までのおつき合いです。一生悩む問題でもないので楽観的に考えて、何かトラブルが起きそうなら、早々に離れてしまうのも一つの考えですよ。

挨拶は笑顔を忘れずに

挨拶はどこへ行っても基本のルールです。朝の「おはよう」、帰りの「さようなら」はとても大切ですね。

相手が誰かわからなくても、学年が異なっていても、同じ幼稚園や同じ地域のママ、公園で会ったママには迷わず挨拶をしましょう。笑顔で元気に自分から挨拶をすると、「あの人はいつも元気に挨拶をしてくれるな」と、相手によい印象を与えます。そこからちょっとした会話もできそうですね。

子どもを連れていると何かとバタバタしてしまいがちですが、すれ違うママには積極的に挨拶をすることを心がけてみましょう。

ママ友関係に溝が入ってしまった相手であっても、挨拶だけはしたいですね。親が挨拶をしないことは、子どもにも悪影響です。子どもも挨拶できない子に育ってしまいますよ。

まとめ

仲良くしていたママに嫌われてしまったと感じたとき、もし自分の言動に心当たりがあれば、改善してみましょう。

しかし、何か直接的な原因がなくても、ママ友の関係は変わっていくこともあります。考えたところで本当のことはわからないので、「自分とは合わなかったんだ」と割り切って気持ちを切り替える方が楽ですよ。

ママ友との良好な関係を築くためには、程よい距離感が大切です。自分にとって本当に気が合うと思えるママ友と、よいつき合いがしていけるとよいですね。