乳児の泣き声は聞き分けられる?泣き声の種類や泣く理由について
どうすればいい?泣き声の異常や防音の仕方
泣きすぎて声がかすれているけど大丈夫?
泣きすぎて声帯が腫れると、声がかすれてしまいます。赤ちゃんが大泣きする前のぐずぐず泣いている段階で、できるだけママが抱っこするなどしてあやすようにすると、声のかすれもひどくならずにすみますよ。
心配なのが、風邪で声がかすれてしまう場合です。風邪の症状で喉が腫れ、声がかすれてしまいます。風邪の場合は他にも鼻水が出たり熱っぽかったりするので、普段の様子と違うな、と感じたら病院で先生に診てもらいましょう。
悲鳴のような声やいつも違う泣き方は異常?
赤ちゃんがあまりに泣くと、将来ヒステリックになってしまわないか?泣き虫な子にならないか?とパパやママは心配になりますが、乳幼児の性格は、将来の性格とあまり関係がないと言われています。赤ちゃんが大声で泣いても焦らずに、ママが優しく抱っこしたり、場所を移動して気分転換させたりするといいですよ。
長時間何をしても泣き止まない場合は、お医者さんに相談しましょう。熱の出始めやお腹が張って痛いなどの理由で泣いている時もあります。
アパートで大泣き!防音はどうすればいい?
友人に聞いてみると、防音対策にジョイントマットを床に敷き、カーテンも遮音カーテンを使用しているそうです。全く泣き声が聞こえなくなる事は無いですが、少しでも対策する事で赤ちゃんが泣いたり暴れたりしても、ママがイライラする事が減って良かったと話してくれました。
防音対策として窓を必ず閉める事も効果的です。季節が良い時期は窓を開けたくなりますが、子どもが成長するまでは我慢も必要かもしれません。
まとめ
赤ちゃんが成長し意思表示できるようになると、徐々に泣く回数も減ってくるので、余裕をもって接していきましょう。
赤ちゃんが泣いた時にママが焦ってしまうと、かえって泣き止まない事が多いです。アパートの防音対策や、気分転換に部屋を移動するなど、少しの工夫で落ち着いてあやす事ができますよ。