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洗濯は時短テクで!グッズ選びと手間を省く三つのコツで洗濯を楽に

洗濯は時短テクで!グッズ選びと手間を省く三つのコツで洗濯を楽に

家事、育児が重なるママは大忙しです。その上、仕事もあればなお大変になり、洗濯物が溜まってしまうこともあるでしょう。そのような状態のママたちは、もっと短時間で楽に洗濯ができればよいのにと考えるのではないでしょうか。そんなママに、時短テクとなる洗剤や洗濯機の特徴、グッズなどを紹介します。

洗濯道具について真剣に考えてみよう

ドラム式と縦型式どちらに次回買い替える?

洗濯機には「ドラム式」と「縦型式」があります。洗濯機の外観、洗浄方法のほか、使用水量などに相違点があるので、それぞれのメリットとデメリットを考慮してから購入するとよいでしょう。

まず洗浄方法ですが、ドラム式は洗濯機内のドラムを回転させて、洗濯物をドラムの上から下に落として汚れをとる「たたき洗い」がほとんどです。

縦型式は洗濯槽に水を溜めて、回転羽根によって水流をつくります。その水流によって洗濯物を「もみ洗い」する洗浄方法です。

縦型式は使用水量が多いので、洗濯回数によってはドラム式のほうが水道代が抑えられます。しかし、縦型式は、水をたくさん使って洗浄するので、泥汚れなどはドラム式より落ちやすく、衣類を傷めにくいという意見も多くみられます。

乾燥に除湿器と乾燥機どちらが優秀?

室内干しは、雑菌やダニの繁殖、生乾きの臭いなどが気になるママも多いかもしれません。そんなときは、除湿器や乾燥機の導入を考えてみませんか?それぞれ特徴をご紹介します。

<除湿器>
部屋の湿度を下げて洗濯物を乾かすことができ、湿度が低くなるのでカビの発生の抑制に期待できます。しかし除湿器によっては、大きすぎたり重すぎたりして、置くスペースや持ち運びに困ることもあるので、気をつけましょう。

<乾燥機>
除湿器に比べて乾燥機能が高く、乾くスピードも速いのが特徴です。また、天日干しと同レベルの除菌効果が期待できるものもあります。

ただし、衣類によってはしわになりやすかったり設置するための工事が必要になったりするので、導入前に確認しておきましょう。

洗浄力の粉洗剤、すすぎ一回の液体洗剤

洗剤の種類は大きくわけると「粉末」と「液体」にわけられます。昔は粉末洗剤が主流でしたが、最近は液体洗剤が主流で、選ぶ方も、なんとなく液体洗剤を使っているという方も少なくありません。

粉末洗剤のメリットは価格が安いので、コストが抑えられることや、粉末洗剤が「弱アルカリ性」なので、洗浄力が高く汚れを落としやすいことがあります。

デメリットとして、水温が低いと洗剤が溶け残り、洗い直しをする必要があるため、衣服を傷めやすいことです。

液体洗剤のメリットは「中性」なので、衣服を傷めにくく粉末洗剤よりも洗剤がきれいに落ちやすいのが特徴です。デメリットは、粉末洗剤よりも洗浄力が落ちることですが、使いやすさを考えると許容範囲だという声も少なくありません。

洗濯の手間が激減する三つのコツ

バスタオルやラグを使わないと洗濯が激減!

バスタオルやラグは、洗濯のときにかさばったり、干すときに手間がかかったりしますよね。そこで、お風呂上がりはバスタオルを使うのをやめてみませんか?

バスタオルのかわりに、フェイスタオルほどの大きさのタオルを使うと、洗濯が楽になりますよ。タオルはペラペラの生地ではなく、少し厚地のものを選べば十分拭けます。

バスタオルよりも気軽に洗えて、毎日清潔に使用することができるので、おすすめです。またキッチンやトイレ、お風呂場のラグも全部なくしてしまうのも洗濯がなくなるので、楽になります。

お風呂上がりにはラグがないと気になるという方には、週に1~2回ほどの陰干しだけで洗濯いらずの速乾性が高いバスマットもあるので、試してみるとよいですよ。

洗濯グッズをまとめると移動距離が激減!

洗濯物を干すとき、実はいろいろなグッズを使います。洗濯物を入れる洗濯かごやピンチハンガー、洗濯ばさみ、ハンガーなど、すべて洗濯物を干すときに使うアイテムですよね。

これらのアイテムは別々のところに収納するより、1カ所にまとめて収納すると、移動距離が短縮できてストレスなく洗濯物を干すことができますよ。

あるママは、キッチンワゴンに洗濯かごや洗濯ばさみ、ハンガーなどをすべてまとめて収納しました。

ワゴンにまとめることで、洗濯物を干すときに使いたいものがまとまっていて、必要なものがすぐに取りだせるので、時短になったと話していました。

またキャスター付きのワゴンなので、自分がいる場所にワゴンを動かせるのも便利なようです。

ハンガー収納にすれば畳む時間が激減!

洗濯物を取り込んだあと、衣類を畳むのが大変…と感じるママにおすすめの洗濯の時短テクニックをご紹介します。

洗濯物を畳んでクローゼットへ収納するには「洗濯物を干す・取り込む・畳む・収納する」の四つのステップがありますね。

洗濯用ハンガーとクローゼットのハンガーを一緒にしてしまえば「畳む」のステップを省けるので時短になりますよ。

畳むものはタオルや下着類のみなので、衣類を畳む作業が減ります。干して乾いた衣類はそのままクローゼットへ収納できるので、家事の負担が減りますね。

干すときのポイントは衣類を、パパ、ママ、子どもなどと、持ち主ごとに並べて干しましょう。そうすることで、取り込んで収納するときに、誰のものかを見直す時間が短縮できます。

洗濯が苦じゃなくなる画期的なグッズ

取り込みが楽「横持ちアルミハンガー」

洗濯物を1度にたくさん干せるハンガーを使うと、干すのも取り込むのも楽ですよ。

<ツウィンモール 横持ちアルミハンガー>
特殊設計のピンチが40個付いたこちらのハンガーは、干した洗濯物を引っ張るとピンチがゆるむ設計になっているので、時間のないときでも手早く洗濯物を取り込むことができます。

ハンガー中央部分の強力ピンチを使えば、ジーパンなどの重いものでも干しやすくなっています。またドア用フックが内蔵されているので、室内干しも可能です。

ほかに、同メーカーの<アルミのびのび9連ガー>も便利ですよ。物干しにひっかけるフック一つに対して、9連のハンガーがついています。ハンガーが折りたたみ式なので、丸首シャツなども簡単にかけられ、取り外しも可能です。
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