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ほこりが子どもにおよぼす影響とは?アレルギーの症状と掃除法を紹介

ほこりが子どもにおよぼす影響とは?アレルギーの症状と掃除法を紹介

ほこりがたまりやすい場所を重点的に

家事や育児、仕事に忙しいパパやママにとって、毎日念入りに掃除する余裕はありませんよね。そこで、平日はほこりがたまりやすい場所を重点的に掃除して、週末に少し丁寧に掃除をするとよいでしょう。

ほこりは、部屋の隅に移動する性質があります。モップや掃除機を使って、毎日部屋の四隅を簡単に掃除するだけで、ほこりの量を大きく減らすことが可能です。

寝室は、布団から出る繊維くずや皮膚片、フケやダニなどが多くたまります。本棚もこまめに掃除をした方がよいでしょう。

浴室や洗面所は湿度が高くてカビが発生しやすく、髪のお手入れによりダニが好む皮膚片やフケが多い場所です。換気扇を上手に使って、お風呂に入りながらの簡単掃除をしてみてくださいね。

掃除機はほこりをまき散らす可能性も

掃除で大活躍するのが、掃除機です。床にたまったゴミやほこりを吸い取り、あっという間にきれいにしてくれます。しかし掃除機はほこりを吸いとるだけではなく、ほこりを部屋中にまき散らす可能性もあるんですよ。

掃除機の機種によってそれぞれ異なりますが、掃除機から出される空気の中にはほこりなどが含まれています。多くの掃除機には排気口にフィルターがセットされていますが、すべてのほこりをブロックすることはできません。

畳やフローリングの部屋であれば、掃除機をかける前に雑巾がけをするだけで排気口からのほこりを減らすことが可能です。また、掃除機を使うときには窓を開けて部屋の空気を入れ換えたり、空気清浄機を活用したりするとよいでしょう。

まとめ

私たちが生活をする上で、すべてのほこりを取り除くことは不可能です。いくら毎日掃除をしても、次から次へとほこりは発生していきます。

部屋の中のほこりには、子どもの健康を害するダニやカビが含まれています。ほこりをそのままにしておくと、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状を誘発するかもしれません。

部屋を掃除する際には、ほこりが溜まりやすい場所を知った上でこまめな掃除に心掛けましょう。効率よく掃除をすることで、健康的な毎日を過ごしてくださいね。
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