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パパ好きにすると育児にメリット?パパっ子と育メンの育て方とは

パパ好きにすると育児にメリット?パパっ子と育メンの育て方とは

思い切って全部をパパにお任せする

あまり育児をしたことがないパパがたまに子どものお世話をすると、ママはその手際の悪さにイライラしてしまったり、安全面への配慮が足りず、見ていて気が休まらなかったりするかもしれませんね。しかし、パパを育メンにするためには、あえて全部をパパに任せることも大切です。

ママが近くにいると、ついパパのやり方に手を出したくなってしまうでしょう。また、子どももパパに慣れていないうちは、ママのところに来て甘えたがることが考えられます。そのため、思い切ってパパと子ども2人きりになってもらい、自然とコミュニケーションが生まれる流れにしましょう。

至らないところがあっても、パパはまだ初心者だからと割り切って、ママはゆったりと構えていたいですね。

子どもがパパを好きだということを伝える

子どもに好かれていると思うと、パパも子どものことがより可愛く感じるでしょう。そのため、ママがうまく子どもとパパの架け橋になり、「この子はパパが好き」ということをパパに実感してもらうことが大切です。

例えば、パパが帰宅したときに「さっきまで泣いていたのに、パパが帰ってきたからご機嫌だね」とパパに聞こえるように子どもに話しかけます。月齢が低い赤ちゃんは、機嫌のよいときを見計らってパパ好きをアピールしましょう。

また、人見知りが始まるとママ以外拒否ということもあります。そうなってもママは明るい声で「ほら、大好きなパパがいるよ」と子どもに伝えるようにします。これを続けていると、子どももパパを意識するようになるかもしれませんね。

まとめ

子どもがパパ好きになることは、記事の中で紹介したメリット以外にも、よい影響がたくさんあるようです。子育てをパパに頼ることができると、ママも適度に休むことができ、家族関係もより良好になるかもしれません。

こうして見てみると、子どもがパパ好きになるためには、子どもへの働きかけだけでなく、パパへのアプローチも大切であることがわかりますね。パパをうまく育メンに育て、子どもにパパを好きになってもらえたら、ママも安心できるでしょう。
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