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3歳児の寝かしつけは大変!スムーズに寝かしつけるコツやポイント

3歳児の寝かしつけは大変!スムーズに寝かしつけるコツやポイント

子育てで大変な仕事の中の一つに、寝かしつけがあります。寝るのが嫌いな子、眠たいのに寝られない子などもいるため、苦労しているママは多いかと思います。特に3歳にもなると、小さなころのように疲れて寝入ってくれることも減ってきますよね。ここでは、寝かしつけのコツやポイントなどをご紹介します。

3歳児のお昼の生活リズムを見直してみよう

朝は早起きして日光を浴びよう

寝つきをよくするには、まず早起きします。朝起きて日光を浴び、体内時計のリズムを整えましょう。

遅くとも朝7時には起きて、カーテンを開けて太陽光を浴びるとよいですよ。すると、寝ているときに出ている睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が抑えられて、スッキリ目を覚ますことができます。

早起きすると起きている時間が長くなるので、夜は疲れて眠くなるものです。メラトニンは大体15時間後に再分泌されるので、夜にはまた眠くなるというシステムができますよ。

朝起きて夜は寝るという規則正し生活習慣を身につけることが、寝つきをよくするための最初の一歩です。ママも起きるのが辛い日があるかもしれませんが、子どもの寝つきがよくなることを願い一緒にチャレンジしてみましょう。

体を使ってたくさん遊ぼう

お天気のよい日には外に遊びに出て、公園でお友だちと走り回ったり、遊具で遊んだりして、体を使って運動しましょう。体を動かせば疲れて眠くなるのは、大人も子どもも同じですよね。しっかり遊び回って、体が自然と疲れるようにします。

雨の日でも少し広い遊び場に連れて行くのもよいですし、お家の中でもママと一緒に体操や、ジャンプ運動するのも楽しいです。運動を日課にするのは、子どもの健康な体を作るのにも大切なことです。運動が行き届いている子どもは、筋肉と骨がしっかり育ちます。

ママも一緒に外に出ると気分転換ができますし、子どもと体操すれば健康になれるでしょう。毎日運動することは、子どもだけでなくママにもよいことがいっぱいなのです。

昼寝の時間が子どもに合っているか見直そう

3歳は、まだお昼寝が必要な年齢でもあります。もちろん個人差はありますし、お昼寝をしなくても大丈夫な子はいますよね。夕方に疲れてぐずり出すようなことがあれば、お昼寝がきちんとできていなかったといえるでしょう。

お昼寝は昼ご飯を食べた後、お腹がいっぱいになったときがよい時間です。3歳では1~2時間眠る子が多いようです。

ここで注意しなくてはいけないのが起きる時間です。起きるのが午後3時を大幅に過ぎると夜までの時間が短くなり、夜の寝つきが悪くなります。昼寝を始める時間が遅くなったら、早めに起こして夕方まで寝続けることがないようにしましょう。

子どもが寝いてる間はママの貴重な時間です。ゆっくりして午後からの子どもとの時間に備えてくださいね。

昼寝の寝かしつけを楽にするコツ

静かな環境で過ごそう

3歳ごろはまだ昼寝をする子どもが多いため、夜だけでなく昼の寝かしつけに苦労しているママもたくさんいるようです。先ほどご紹介したように、昼寝の時間が遅くなれば夜の睡眠にも影響してくるので、なるべくスムーズに寝かしつけをしたいですよね。

子どもが眠りに入りやすくするには、昼寝のときでも静かな環境で過ごすことが大切です。おもちゃがたくさん置いてある場所や、テレビをつけたまま寝かしつけをしても、子どもはおもちゃやテレビが気になってなかなか眠れないでしょう。

夜と同じように寝室など、静かな環境で寝かしつけをすると、子どももリラックスするため眠りに入りやすくなります。電気を消してカーテンを閉め、眠りやすい環境を心がけてくださいね。

パジャマに着替えるのもおすすめ

日中におもちゃやテレビなど、好きな遊びをしていると、なかなか寝かしつけをしようとしても昼寝をしてくれない子どもも多いでしょう。興奮状態では「今から寝ようね」とママが言っても遊びに夢中で聞いてくれないので、昼寝をする習慣をつけるためにパジャマに着替えてみてはいかがでしょうか。

夜もお風呂に入った後にパジャマを着ると、「もう寝る時間なんだ」と子どもが思えますよね。パジャマを着たら寝るという習慣をつけられると、日中でも気持ちを切り替えてスムーズに寝てくれるようになるかもしれませんよ。

パジャマは寝るときに着るものだと子どもが理解できるように、朝起きたら普段着に着替えることも習慣化してくださいね。

どうしても寝ないときは気分転換を

昼寝の時間に頑張って寝かしつけをしても「子どもがぐずって全然寝てくれない」「眠たくないと言って機嫌が悪くなるから大変」など、全然寝ない子どもにママはイライラしてしまいませんか?

ママがイライラして寝かしつけをしても、子どもにイライラが伝わって余計に寝てくれなくなるでしょう。どうしても子どもが寝てくれないときは、一旦寝かしつけを諦めて子どもと気分転換をするのがおすすめです。

例えば、寝室で絵本を読んだり手遊びをしたりする、リビングに移動して少し遊んでから寝に行く、お気に入りのぬいぐるみを持ってきて子どもの機嫌がよくなるのを待つなど、気分転換をすると子どもだけでなくママもリフレッシュできますよ。
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