50代ママの無理しない付き合い!50代だから楽しめる子育てライフ
50代になって、年の離れた若いママ友との付き合いに悩んでいるママは多いのではないでしょうか。若いママ友に合わせようと無理することが、ストレスになってしまうこともあります。50代だからこそ楽しめる子育てライフとはどのようなものか、考えてみましょう。
50代でもママ友との付き合いは自然体で
自分と趣味や話題の合うママ友を見つけよう
無理してママ友をつくることはありませんが、必要最低限の人脈はつくっておくに越したことはないでしょう。しかし50代という年齢を考えると、周りのママたちとは年代が違う…という不安もあると思います。
そういったネガティブな感情を抱えていると、本当はあなたに話し掛けたいと思っているママでも、話し掛けにくいと感じてしまうかもしれません。自然体で、オープンに振る舞うことで、自分と趣味や話題の合うママが見つかるものですよ。
年上だと割り切って気楽に育児ライフ
例えば若くて体力のあるママと公園に行ったときは、「私ここで荷物を見てるから、子どもの滑り台お願いしてもよいかしら?」と3回に1回くらい頼んでみるのもよいですよ。
追いかけっこなど激しい動きは任せて、子どもたちをトイレや手洗いに連れて行くなど、別の機会で動けばよいのです。肩の力を抜いて、若いママに頼れるところは頼ってしまうのも一つの方法です。もちろん相手のママとの信頼関係があってのことなので、誰にでもというわけではありません。
年上から声を掛けることでうまくいくことも
思い切って、年上のママから声を掛けることで、関係がうまくいくということもあります。お互いに遠慮し合っているというのはよくある話ですね。年が離れていても、お互いママとして悩んでいることは同じという場合がほとんどです。
また、幼稚園や保育園でママたちが困っているときに、年上ママが声を上げるというのもよいかもしれません。人生経験豊富な50代ママだからこそ、できるアドバイスもあるのではないでしょうか。面倒そうなことに一役買うことで、周りからの信頼が厚くなるかもしれませんよ。
50代ママのファッションはどんな感じ?
周りに合わせるよりも自分に似合う服を
50代ママならではの、落ち着きのある大人のファッションスタイルを貫きましょう。自分に似合う形や色をベースに、トレンドアイテムを適度に取り入れるのがコツです。幼い子どもがいるとカジュアルな服装が多くなりますが、50代ママが着るなら清潔感を大切にしたいですね。
トレンドのスニーカーやリュック、Tシャツなどのカジュアルアイテムを身に着けるときは、しっかりとお手入れをしましょう。50代ママらしい落ち着きのあるスタイルが、若いママの憧れになるかもしれませんね。
子どもと水着を着たいときの体型カバー方法
50代ママにおすすめの水着は、「タンキニ」と呼ばれるタンクトップとボトムに分かれたタイプです。トップはチュニックのようにふんわりと体型をカバーしてくれるラインが安心です。ボトムはスカートやキュロットなど、お尻や太ももを隠してくれるデザインがよいでしょう。
最近では普段着として着られるデザインの水着も多いようです。Tシャツタイプなら、安心して着られそうですよね。また、日焼け対策としてスパッツタイプのラッシュガードを着れば、肌の露出をほとんどしなくて済みますよ。
イベントに合わせた大人ファッションを
気軽にランチするママ会では、かしこまり過ぎずカジュアル過ぎないラインのパンツスタイルがおすすめです。シフォン素材のブラウスと合わせれば、活動的でありながら女性らしい印象になるでしょう。
入園式、卒園式、謝恩会などのお祝いイベントには、ツイードジャケットにフレアスカートが素敵ですよ。エレガントで、落ち着いた大人の女性らしい着こなしが、50代ママにぴったりです。経験豊富な50代だからこそ、イベントに合わせて上手にスタイリングを変えられるのではないでしょうか。
50代の子育て家庭にあり得る現実問題
子育てと介護の両方を見ることになるかも
どちらもママがひとりでこなすには難しいものでありながら、それを同時に行わなくてはならない状況は、精神的、肉体的、経済的に厳しいものになるでしょう。子どものいる50代ママの約半数がダブルケアの状態、もしくは今後なる可能性が高い状況であるといいます。
今は元気だという両親も、いつ介護が必要になるか分かりません。ママはそうなったときのために、自身の体力づくりと、学資金を始めとした貯蓄を計画的に行うことが必要になるでしょう。