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赤ちゃんのお昼寝時の寝ぐずりに悩むママ。おすすめの解決法

赤ちゃんのお昼寝時の寝ぐずりに悩むママ。おすすめの解決法

赤ちゃんだって眠たくなければ寝られない

思いっきり遊んで疲れさせ眠気を誘う

寝ぐずりにはさまざまな理由がありますが、意外と多く聞かれるのが「眠くないから」というものです。

子どもが成長していくにつれ、寝る時間が少なくなったと感じるママも多いのではないでしょうか。寝る時間が減るのは、成長とともに体力がつき、体力を回復するための睡眠を必要としなくなるためです。

つまり、スムーズに寝るためには体力を消耗させることが効果的だといえるでしょう。午前中は家事に追われている、というママも、スムーズなお昼寝のために時間配分を変えてみてはいかがでしょうか。

午前中に太陽の光を浴びると、よりスムーズなお昼寝につながりやすくなります。公園で遊ぶだけでなく、スーパーに行くついでにお散歩するのもおすすめですよ。

お昼寝のタイミングや生活リズムを見直す

お昼寝をスムーズにするためには、たくさん遊んで疲れさせることも大切ですが、起床時間や生活リズムを整えることも重要です。

夜の睡眠に影響を出さないようにするためには、お昼寝を15時ころまでに終えるとよいといわれています。そのため、朝早く起きて午前中にしっかり遊び、お昼前後でお昼寝とお昼ご飯を済ませるのが理想的でしょう。

時間は多少前後したとしても「お昼ご飯を食べたらお昼寝」など、毎日同じ流れで生活をしていくと子どもも理解してくるので、スムーズに眠れるようになってくることが多いです。

いきなり生活リズムをきっちり整えるのは大変ですが、慣れてくればお出かけもしやすくなりますし、ママの負担も少しずつ減ってくるようになりますよ。

無理に寝かさず気持ちを切り替える

体力がついてくると、しっかり遊ばせているはずなのに寝ない、ということも増えてくるでしょう。また、もともと寝るのが得意でない赤ちゃんも珍しくはありません。

育児をしている中で、多くのママが負担と感じるのは「子どもが寝ないこと」だと思います。思うように家事ができない、自分の時間をもてないことがこんなに大変ということは、出産前にはわからなかったですよね。

家事が進まない場合は、パパがお休みの日にまとめてすればよいですし、家事代行を使うのもよいでしょう。自分の時間がもてなくて辛い場合は、一時保育を使うのもおすすめです。

寝なくて困っている場合は「寝ないものは寝ない」と気持ちを切り替え、ママが笑顔でいられる方法を探すことも大切でしょう。

まとめ

育児書などには、理想的な子どもの生活リズムや、一般的に必要とされている睡眠時間が載っていることもあります。しかし、必要な睡眠時間は個人差が大きく、すべての子どもに当てはまるわけではありません。

とはいえ、お昼寝には子どもにとってもママにとってもメリットが大きい時間です。「寝るときは寝る」ということを教えるのは、最初のしつけであるともいわれています。

まずは寝ぐずりの原因を探し、スムーズに寝られるような生活リズムを作っていけるとよいですね。
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