ハーフバースデーに女の子をお祝いしたい!思い出作りを自宅で楽しく
赤ちゃんの生後6カ月を祝うハーフバースデーは、日に日に成長する赤ちゃん時代の思い出を残すのにぴったりのイベントですよね。ここではハーフバースデーの発祥に触れつつ、女の子のハーフバースデーを自宅で行うときの飾りつけや赤ちゃんのおめかし方法、記念写真やプレゼントなどについてもご紹介します。
日本でも認知され始めたハーフバースデー
赤ちゃんの成長が著しい生後6カ月のお祝い
日本でのハーフバースデーは生後6カ月の赤ちゃんのお祝いをします。このころの赤ちゃんは表情が豊かになったり寝返りをうったりできるようになるため、生まれたばかりのころとはずいぶん変わってきますよね。
あやすと笑うようになり離乳食も始まる時期ですので、離乳食でケーキを作ったり食べる顔を写真に撮ったりなどできてお祝いが盛り上がります。また、ハーフバースデーはパパママが育児をがんばってきたことを労う意味も含まれるかもしれませんね。
オリジナルの飾りつけや記念写真が思い出に
ハーフバースデーにちなんで部屋を飾りつけたり、おめかしした赤ちゃんと写真を撮ったりして家族が思い思いに楽しくお祝いをしていますよ。パパとママが一緒に部屋や壁にお祝いの飾りつけをするとよい思い出となりますし、赤ちゃんとの写真が一層華やかになります。
天使のようにかわいい赤ちゃんの背中に天使の羽をつけて記念写真を撮るというのも、このころならではの姿を残すのによいかもしれません。赤ちゃんがつけられる天使の羽などのアイテムはネットでも売られていますよ。
表情が豊かになってきた赤ちゃんのしぐさや笑顔をたくさん引き出し、よい思い出作りをしましょう。
自宅でお祝いすればぐずっても気にならない
そのような時期に外食でお祝いすれば、ママは食事に集中できず疲れてしまうケースもあります。おじいちゃんおばあちゃんも一緒に外食すれば、おばあちゃんが赤ちゃんを抱っこしている間にママは食事を楽しめるかもしれませんね。
ただ、人見知りが始まるころです。ママ以外の人が抱っこすると大泣きするため、おじいちゃんおばあちゃんがいてもママがずっと抱っこしている可能性もあります。そう考えると、赤ちゃんがぐずっても大丈夫な自宅でお祝いした方が、負担が少なくマイペースでお祝いができそうですね。
女の子のハーフバースデーを自宅でお祝い!
リーズナブルなものや手作りの花飾りで装飾
【バルーン】
星やハート形、カラフルな風船を部屋にたくさん置きます。
【ガーランド】
フラッグがずらりと横並びについている紐です。ひし形にした色紙や布を半分に折って、紐を挟むように糊で貼りつけて並べれば手作りできます。
【ペーパーボンボン】
1.数枚重ねた花紙をじゃばらに折ります。
2.両端を花びらのように丸く切り落とします。
3.じゃばらの中央を輪ゴムなどで留めます。
4.花紙を一枚ずつ開いて花の形にします。
5.4を3個作って輪ゴムの部分をまとめ、ボンボンの形にします。
100円ショップにはこのほかにもさまざまなデコレーショングッズがあり、リーズナブルにかわいい装飾ができますよ。
離乳食で作ったハートのケーキや写真ケーキ
シリコンカップなどに10倍粥と人参、ほうれん草などのペーストを2層にして冷凍庫で冷やし固めます。食べるときに崩れないくらいに温め、違う色の野菜ペーストで飾りつけすれば離乳食ケーキの出来上がりです。
冷凍した絹ごし豆腐を解凍して手で絞ったものを裏ごししたらヨーグルトと混ぜ合わせ、ペースト状になったものを型に詰めて抜くとケーキのようになります。野菜ペーストでデコレーションしてもよいですね。
大人用には食べられるインクを使い写真をケーキにプリントした「写真ケーキ」はいかがでしょうか?赤ちゃんの写真などをスマホから送って注文できるケーキ屋さんがありますよ。
ヘッドアクセやチュチュで簡単におめかし
ドレスだけでなくヘッドアクセサリーもつけるとぐっと華やかになりますよ。花やリボンなどのかわいいヘッドアクセサリーが多いので、ママはどれにしようか迷ってしまうかもしれません。
お祝いならではの大きくてキラキラした飾りがついたものも素敵です。また、ちょっとしたお出かけにもつけられる小さなリボンつきのヘアバンドもエレガントですよね。
パパママが思いを込めて選んだ服やアクセサリーは、この時期にしか見られない赤ちゃんの愛らしさを引き立たせてくれますよ。
記念の写真やプレゼントはどんなものを?
小道具などで可愛らしい演出を加えた写真
たとえばハーフバースデーを表す1/2の1の部分を赤ちゃんの寝姿にして、分母の2をおむつや丸めたバスタオルで表します。また、寝ている赤ちゃんの横に黄色系のシーツで三日月を作り月に乗っているようにしたり、赤ちゃんの周りにペーパーボンボンをたくさん置いてお花畑にいるようにしたりして撮影できます。
パパママならではの寝相アートが作れるとよいですね。赤ちゃんを中心に家族で写真を撮るだけでも、大きくなったとき「あなたの6カ月のころはこんな感じだったよ」と楽しい思い出のひとこまを話せますよね。