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出産を控えた女性にとって厄年とは?人生で4度ある厄年の過ごし方

出産を控えた女性にとって厄年とは?人生で4度ある厄年の過ごし方

厄除けとして身につけるとよいもの

神社やお寺に行くほどではないけれど不安を感じるというママは、厄除けに効果があるといわれているアイテムを身につけるのもよいでしょう。

長寿や健康を意味する「長いもの」は、昔から伝えられている厄除けの定番アイテムです。ネックレスやベルト、スカーフ、帯などを身につけるとよいとされています。

また、「厄=8・9」ということから、8の前の7は「厄がなく縁起がよい」とされており、7色のものを身につけると厄除けになるようです。パワーストーンを使ったアクセサリーなら手軽に身につけられますね。

さらに、蛇が脱皮することから「厄を落とし再生するという」意味がある「うろこ柄」もおすすめです。三角が並んだシンプルな柄なので、小物などに取り入れることができます。

厄年を「役年」ととらえて気持ちを前向きに

災難や不幸を意味する「厄」という言葉から、ネガティブなイメージを持たれてしまう「厄年」ですが、様々な役目を負う年齢ということから「役年」ととらえる人もいます。

社会的な立場や役割が全員同じというわけではありませんが、30代の女性の多くが出産や育児の役割を担っています。特に「大厄」といわれる33歳は出産時期と重なることが多く、まさに「大役」を担う年齢です。

厄年を「役年」ととらえることで「役をしっかりこなそう」という気持ちが生まれ、自然と注意するようになるのではないでしょうか。

不安な気持ちを持ったまま生活するとストレスがたまり、体を壊す原因になります。気持ちを前向きに持っているとトラブルも自然と少なくなるかもしれません。

まとめ

古くから言い伝えられている「厄年」は、理にかなっている部分はあるものの科学的根拠のない「迷信」です。

しかし、妊娠中は気持ちが不安定になりやすいものです。不安が強くストレスを感じるという場合は、厄除けや厄払いの祈祷を受けたり、厄除けアイテムを身につけたりしてはいかがでしょうか。

また、厄年を「役を担う年」として考えることで、気持ちを前向きに持つことができます。厄年だからと気にしすぎることなく、落ち着いた気持ちで出産を迎えられるとよいですね。
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