車内で赤ちゃんにテレビはよい?車での過ごし方とテレビ利用の注意点
テレビ任せにせず短時間にとどめよう
そもそも、赤ちゃんは視力が十分には発達していません。テレビやDVDから流れてくる映像は、はっきりとは見えていないようです。
車の中では後部座席でママが隣に座り、赤ちゃんに声かけしながらテレビやDVDを視聴するとよいですよ。番組の内容も、赤ちゃん向けの番組のほかにも美しい景色や動物の映像であれば、赤ちゃんと楽しいコミュニケーションがとれるかもしれません。
赤ちゃんにとって車の中がママやパパと一緒に歌ったり、手遊びをしたりするなどの触れ合いの場になれば、ぐずることは少なくなるかもしれませんね。
赤ちゃんが車酔いしていないか注意しよう
赤ちゃんが車酔いをする原因は、テレビやDVDを視聴することにより画面をじっとみつめることのほかにも、目や耳、鼻などの感覚器官からの刺激が考えられます。走行中の振動や速度変化などが赤ちゃんの三半規管を刺激して、平衡感覚が乱れて車酔いになることがあるようです。
赤ちゃんが車酔いにならないようにするには、事前の準備が大切です。車酔いしやすい赤ちゃんであれば、ゆったりとした服装を選びましょう。空腹だと車に酔いやすいので、途中で授乳するとよいかもしれません。もちろん、優しい運転を心がけてくださいね。
まとめ
今回は、先輩ママが車の中で赤ちゃんをあやした方法や、車の中でテレビやDVDをつけるときの注意点についてもご紹介したので、参考にしていただけると幸いです。赤ちゃんが車に快適に乗れるように、事前の準備を忘れないようにしてくださいね。